ホンダ、中古車サブスク 「ホンダ・マンスリーオーナー」 展開エリアを全国へ拡大

公開 : 2022.04.08 06:45

ホンダは、中古車サブスク「ホンダ・マンスリー・オーナー」の展開エリアを全国47都道府県、378拠点に拡大します。

ホンダ・マンスリー・オーナー」全国へ

ホンダは、中古車サブスクリプションサービス「ホンダ・マンスリー・オーナー」の展開エリアを、2022年4月7日より全国47都道府県、378拠点に拡大する。

「ホンダ・マンスリー・オーナー」は、1か月単位でホンダ車の利用ができるサブスクリプションサービス。

ホンダのさまざまな車種の選択ができる
ホンダのさまざまな車種の選択ができる

税金やメンテナンス費用、自動車保険料などがワンパックで、最短1か月から最長11か月まで、定額でホンダの中古車を利用が可能。

ホンダの安全運転支援システム「ホンダセンシング」をはじめとした、先進装備を搭載した車両や、車いすをご利用の方の移動をサポートする「車いす仕様車」など、充実のラインナップから最適な1台を選択できる。

なお、Nボックスなどの軽自動車の場合、月額利用料は2万9800円から。S660なども選択できる(S660の場合、月額利用料は5万9800円)。

2020年1月のサービス開始以降、「これからホンダ車に乗ってみたい」という要望に加え、複数所有のお試しや若年層を中心とした「クルマを保有する生活を体感してみたい」という声などさまざまなニーズに対し「最短1か月から利用できる」手軽さや、「諸費用込み」という料金体系のわかりやすさについて評価を受け、約3900名の会員登録があるという。

ホンダは、「今後、自動車のサブスクリプションサービス市場はさらなる成長が見込まれることから、需要にいち早くお応えするため、今回、全国展開、およびすでに展開している都道府県における拠点数・車両数の拡充をおこないます。これにより日本全国のさらに多くのユーザーにお使いいただけるようになります」とコメントした。

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    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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