改良新型に、特別仕様車「STYLE＋ URBAN」

ホンダが、Nワンのマイナーチェンジ車を発表した。

注目は、Nシリーズ誕生10周年を機にスタートした新ブランド、N STYLE＋（エヌ・スタイルプラス）から登場する特別仕様車だ。

「Nワン・オリジナル・スタイル＋アーバン」と名付けられたそのモデルについて、ここではご紹介しよう。

Nワンは、タイムレスなデザインが魅力の軽自動車で、現行世代は2020年に発売された2代目。

2年目の一部改良で、「Nワン・オリジナル」をベースにした前述の特別仕様車を新設定した形だ。

ホンダは「アーバンというコンセプトのもと、都会的で洗練された、シックなデザインを追求した」と説明する。

内装はウッド調に　価格差は約8万円

外観では、高級感のあるクロームメッキ加飾を施したフロントグリルや、ブラックで引き締めたライセンスガーニッシュ＆サイドモールを採用。

内装は、ウッド調のインパネガーニッシュ、落ち着いた配色のシート＆フロントドア・アームレストにより、大人に向けたスタイリッシュな世界を作り上げている。

また、運転席・助手席にはシートヒーターを備え、ウインターシーズンの快適性を強化した。

Nワン・オリジナルの特別仕様車「スタイル＋アーバン」の価格は、167万9700円（FF）～181万2800円（4WD）。

改良新型Nワン・オリジナルに対し、8万300円高のプライスとなっている。発売日は8月26日だ。

画像　マイチェン版N-ONE　特別仕様車と標準仕様【じっくり見る】　全49枚