ロータス・エミーラ、東京オートサロンに2台展示へ 新CIの原宿ショールームも始動

公開 : 2022.12.22 21:45  更新 : 2022.12.26 14:28

東京オートサロン2023出展が明らかに

なお、4気筒モデル(AMGのM139直噴ユニットの特注バージョンを搭載)の最高出力は365psで、ロータス初となる8速デュアルクラッチトランスミッション(DCT)を搭載。

エンジンはエミーラのために特別に製造されたもので、ミドマウントするためのハードウェア変更と、真のロータスキャラクターを提供するための新しいソフトウェアが組み合わされている。

V6ファーストエディションは、4つのオプションパック(ローワーブラックパック、ロータスドライバーズパック、コンビニエンスパック、ロータスデザインパック)とFirst Editionバッジが標準装備で、6つの鮮やかなエクステリアカラー、7種類の豊富なインテリアトリム+ステッチ、3種類の鍛造アロイホイール、4色のブレーキキャリパー、3種類のサスペンション+タイヤセッティングから選択可能(標準装備)となっている。
V6ファーストエディションは、4つのオプションパック(ローワーブラックパック、ロータスドライバーズパック、コンビニエンスパック、ロータスデザインパック)とFirst Editionバッジが標準装備で、6つの鮮やかなエクステリアカラー、7種類の豊富なインテリアトリム+ステッチ、3種類の鍛造アロイホイール、4色のブレーキキャリパー、3種類のサスペンション+タイヤセッティングから選択可能(標準装備)となっている。    高桑秀典

ギアシフトの設定は、4気筒モデルのパフォーマンスアップの重要な要素として、ロータスのへセルチームが決定した。これはエミーラ独自のもので、卓越したドライビングエンゲージメント、パフォーマンス、燃費とエミッションが最高のバランスで最適化されている。

2023年1月13日 金曜~15日 日曜に、千葉県・幕張メッセで開催される東京オートサロン2023に、エミーラV6ファーストエディションが展示されることも判明した。

ダークヴァーダントの車両と、セネカブルーの車両という2台がブースに顔を揃える。前者は「多くのお客様に触れて頂けるように柵は設けずに展示」するというからロータス・ファンは会場を訪れてみるといいだろう。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    高桑秀典

    Hidenori Takakuwa

    1971年生まれ。デジタルカメラの性能が著しく向上したことにより、自ら写真まで撮影するようになったが、本業はフリーランスのライター兼エディター。ミニチュアカーと旧車に深い愛情を注いでおり、1974年式アルファ・ロメオGT1600ジュニアを1998年から愛用中(ボディカラーは水色)。2児の父。往年の日産車も大好きなので、長男の名は「国光」

関連テーマ

おすすめ記事

 

ロータスの人気画像