新型ホンダCBR250RR発売 外観変更&最高出力向上 軽二輪スーパースポーツモデル

公開 : 2023.01.25 16:45

ホンダは、軽二輪スーパースポーツモデルの新型「CBR250RR」を2023年2月20日に発売します。

外観変更&装備充実

ホンダは、軽二輪スーパースポーツモデル「CBR250RR」の外観を変更するとともに、装備を充実させ2023年2月20日に発売する。

今回のマイナーチェンジにて外観はフロント部からサイドカウルにかけてレイヤー構造を採用し、エッジの利いたよりシャープなスタイリングに変更。

ホンダCBR250RR
ホンダCBR250RR    ホンダ

パワートレインは、平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合させることで環境に配慮するとともに、ピストンリング、シリンダーヘッド、カムシャフト、吸気ポートなどエンジンの細部を見直すことにより、最高出力を42ps/1万3500rpmに向上させた。

足まわりは、フロントフォークに倒立式のショーワ(日立アステモ)製SFF-BP(セパレート・ファンクション・フロントフォーク・ビッグピストン)を新たに採用。優れた路面追従性による上質な乗り心地を実現した。

スリップしやすい路面での安心感に寄与するホンダ・セレクタブル・トルク・コントロールを新たに標準装備。

また、新設定のハザードランプには、急制動時に高速点滅することでいち早く後続車に伝えるエマージェンシーストップシグナルを採用した。

カラーリングは、スポーティーでレーシングイメージを印象づける「グランプリレッド」、シャープなスタイリングを強調し力強い印象の「マットバリスティックブラックメタリック」、上質感と洗練された印象のある「パールグレアホワイト」の全3色を設定する。

価格(消費税込)は、CBR250RR(グランプリレッド)が90万7500円、CBR250RR(マットバリスティックブラックメタリック、パールグレアホワイト)が86万9000円。

記事に関わった人々

  • 編集

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

関連テーマ

おすすめ記事