まだまだ頑張る現役編集長の奮闘録

2019.11.06

笹本編集長は、ジャガーXEを手放すことに決めました。XEとの日々を振り返るとともに、次に選ぶクルマについて、語ります。燃費やデザインなど、手放すことを決めた今も、後ろ髪を引かれる思いのようです。

後ろ髪を引かれながら、ジャガーXEを手放す 次に選ぶのは ― まだまだ頑張る現役編集長の奮闘録

もくじ

ジャガーXEを手放した
ジャガーXEのデザインも魅力
レンジローバー・イヴォークを購入する

ジャガーXEを手放した

2年5か月、約5万2000kmに亘って使用してきたジャガーXEを手放した。

このクルマは、私が所有した2台目のディーゼル・モデルだったが、ほぼ全ての面で、当初の予想よりも遥かに良い結果を与えてくれた。

まず、納得したのは燃費の良さである。5万1893kmの走行で、3475.09Lの軽油を消費し、平均燃費は14.93km/Lとなったが、56Lの燃料タンクからすると、1回の給油で800kmあまりを走る事ができ、ガソリンスタンドに寄る回数が激減した。

頻繁に通う甲府と川崎の間も、3往復してもまだ、給油しなくて良いという状況で、とても楽になったのである。

しかも、燃料代は、ハイオクを使用する前モデルのメルセデス・ベンツCクラスに比べ、丁度半分となったので、懐にも嬉しい結果になったのだ。

エンジンそのものは、昔のディーゼルの印象とは全く異なり、よほど静かな場所でない限りノイズは気にならず、アクセルを踏み込めば一気に鋭い加速をするので、日常の使用では何ら不自由はしない。

この運動性能の良さは、オールアルミボディから成る剛性の高さと重量の軽さが大きく寄与していると思う。

 
 

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