まだまだ頑張る現役総編集長の奮闘録

2026.04.11

【実際に購入レポート】ポルシェ・タイカンの長期テスト(26) 4回目の冬を乗り越えました

4年目の定期点検を終えて

フルーツラインから甲府盆地を望む。この記事が掲載されているころには桃や桜の花が桃色の絨毯のように咲き誇り、『桃源郷』と呼ばれる風景が広がる。 写真:笹本健次

3月23日に、4年目の定期点検の入場を終えた。点検そのものは通常通りであるが、ブレーキパッドの残量はフロント/リア 6.5mm/8.5mmであった。交換の目安は3mmなので、まだかなり余裕があり、この調子では10万㎞まで無交換で行ってしまうのでは、とさえ思う。

一方、タイヤはフロント/リア 3.8mm/3.6mmで3部山まで減っており、そろそろ交換の時期が近くなってきた。今度の銘柄はどうしようかと考え始めているところだ。

この他では、一部のリコール作業と再プログラミング、フロントガラスの石はねリペア、エアコンフィルターの交換などの作業を行った。費用は12カ月法定点検代7万7000円、延長保証15万500円を含めて、27万9970円となり、本当に安価で済んだ。

ランニングコストには満足ながら……

元CG誌編集長で現在はウェブメディア『パルクフェルメ』を運営している田中誠司氏が、愛車のタイカンで甲府の常磐ホテルに立ち寄ってくれた。 写真:笹本健次

出庫時の走行距離は6万3213㎞であり、相変わらずノントラブルで快調であるが、冬季でヒーターを使いっぱなしのため、燃費はかなり悪く、2.97km/kWhとなった。

それでも、ICE車に比べれば遥かにリーズナブルだと思う。特に最近のように世界情勢の不安から石油価格が乱高下しているのを見ると、EVにしていたメリットを感じる。

しかし、今の日本では、発電も約7割を化石燃料に頼っているので、何れは電力料金も上昇するのは間違いないのだが。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    笹本健次

    Kenji Sasamoto

    1949年生まれ。趣味の出版社ネコ・パブリッシングのファウンダー。2011年9月よりAUTOCAR JAPANの編集長、2024年8月より総編集長を務める。出版業界での長期にわたる豊富な経験を持ち、得意とする分野も自動車のみならず鉄道、モーターサイクルなど多岐にわたる。フェラーリ、ポルシェのファナティックとしても有名。
  • 撮影 / 編集

    戎大介

    Daisuke Ebisu

    1972年生まれ。学生時代はゲージュツを志すもネコ・パブリッシングの関連企業に就職し、個人売買情報誌クアントや通信販売SCENA、自社広告などの制作に携わる。その中で取材/撮影から執筆/デザイン/編集までを1人で完パケする仕事スタイルを確立し今に至る。現在は甲府は湯村温泉で半ば隠者となりながら、当サイトのスペシャルショップと常磐ホテルSNS更新で命脈をつなぐ。写真機材はクルマメディアの現場では他に出逢わないPENTAX。

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