【カシオの腕時計のように安楽】トヨタ・ランドクルーザー(4) 長期テスト

2020.06.14

サマリー

実用重視の四輪駆動を日常の足として利用すると、どんな体験が得られるのでしょう。本格SUVだからこその、嬉しいサプライズもあるはずです。日本未導入の3ドア版ですが、ランクル・プラドを英国編集部が長期テストで検証します。

もくじ

積算1万8008km 1万6000kmの定期点検
積算2万4220km タイヤのパンク
積算2万5800km 1年間なら6万kmのハイペース
ディスカバリーとの維持費の差
理想的なインフォテインメント・システム
テストデータ

積算1万8008km 1万6000kmの定期点検

text:Matt Prior(マット・プライヤー)
translation:Kenji Nakajima(中嶋健治)

 
長期テストのランドクルーザー・プラドが1万6000kmを超え、定期点検をする距離になった。オックスフォードのトヨタ・ディーラーへ予約を入れた。

英国の場合、トヨタのディーラー網でのサービス料金は統一されていて、どこのディーラーへ行っても構わない。点検では、特に不具合は見つからなかった。

トヨタ・ランドクルーザー・プラド・ユーティリティ 3ドア(英国仕様)
トヨタ・ランドクルーザー・プラド・ユーティリティ 3ドア(英国仕様)

新しいエンジンオイルとフィルターに交換してもらい、アドブルー液も補充された。待っている間は仕事を進めた。2時間の待ち時間で、料金は270ポンド(3万5000円)なり。

積算2万4220km タイヤのパンク

トヨタ・ランドクルーザー・プラドに問題が発生した。アラームが鳴る。タイヤにネジが刺さっていた。

ホイールにバッテリーで動く圧力センサーが付いていて、常に4本それぞれ正確な空気圧を計測している。やはりスペアタイヤが欲しいところ。今回は修理が可能で、料金は18ポンド(2400円)で済んだ。

トヨタ・ランドクルーザー・プラド・ユーティリティ 3ドア(英国仕様)
トヨタ・ランドクルーザー・プラド・ユーティリティ 3ドア(英国仕様)

積算2万5800km 1年間なら6万kmのハイペース

クルマの快適性を示すように、トヨタ・ランドクルーザー・プラドの走行距離はどんどん延びている。ほかの英国編集部スタッフも乗るから、すでに2万5000km以上を走った。このペースなら、1年間で6万kmを超えてしまう。

わがままな印象だが、ランドクルーザー・プラドはカシオの腕時計のように運転が安楽過ぎると思う。ほかのクルマより、疲労度合いも少ない。

 
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