フォード 2019年ジュネーブショー不参加へ

2018.10.29

100字サマリー

フォードが、2019年3月のジュネーブ・モーターショーへ、参加しない意向を表明しました。これはフォーカスSTや新型モンデオなどの発表時期と合わないことが理由とされています。同社は、今月のパリ・モーターショーにも参加していません。

新型車発表スケジュールとの不一致

フォードは来年のジュネーブ・モーターショーに参加しないことを発表した。今月のパリ・モーターショーに引き続き2度目の不参加発表だ。

スポークスマンがAUTOCARに対し語ったところによれば、フォーカスSTやフェイスリフト版モンデオなどの発表時期に合わないことが理由とのこと。

「われわれは2019年にやらなければならないことを確認しました。しかし、今後投入する製品群の発表において、ジュネーブの時期は適切でないと考えたのです。大きな発表もなくジュネーブに参加するよりも、後日別の機会により大きな発表をするほうが理にかなっているでしょう。ただし、今後も不参加を常態化するつもりはありません」

伝統的なモーターショーへの来場者が減少傾向にあるなかで、数億円規模の費用を投じて参加する意義を見出せないと考えるメーカーも増えている。しかし、フォードは本拠地のデトロイトに加えジュネーブでのショーも依然として重要視しているとのことだ。

フォードはグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードを「より重要なイベント」と考えており、積極的に参加をしている。デトロイト・モーターショーの主催者は、2020年度にはアウトドアイベントの拡充のため夏に開催すると発表した。

2018年のパリ・モーターショーでは、フォード、ヴォグゾール/オペル、フォルクスワーゲン、FCA各社、ボルボ、マツダ、日産、ベントレー、ロールス・ロイス、マクラーレンなどが不参加であった。

 
最新海外ニュース