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2019.01.15

トヨタ社長、豊田章男 スープラ発表で何を語った? スピーチ全文を掲載

編集部より

デトロイトモーターショー2019にてトヨタ・スープラが発表され、話題になっています。発表のスピートをおこなったのはトヨタ社長、豊田章男です。彼はスープラへの思い、そしてスポーツカー好きへの気持ちを、どのようなことばで伝えたのでしょう? 全文を掲載。

もくじ

スープラへの密かな気持ち
スープラ復活の裏話
スープラとガズー 認められるまで

スープラへの密かな気持ち

皆さん、こんにちは。

皆様に再会できたこと、そして、わたしの最も親しい友人であり、公然の秘密でもある、新型スープラを皆様に紹介できること、とても光栄です。

いかがでしょうか?

最後のスープラが生産ラインを出てから……そして、スープラが「ワイルドスピード」でフェラーリを破ってから、17年が経ちましたが、スープラは、当時と変わらず愛され続けています。

皆さんそれぞれの人生において、特別な愛着を持ち、あなたの心の中で特別な場所を占めるクルマが、1台はあると思います。わたしにとっては、それがスープラです。

ずいぶん昔ですが……わたしはマスタードライバーになるための運転訓練で、中古のスープラと、数えきれない程多くの時間を過ごしました。

他のメーカーが美しく新しいプロトタイプで走行しているなか、わたしに向けられた視線や冷やかしは、想像できるでしょう。

わたしは、スヌーピーに出てくるチャリー・ブラウンのクリスマスツリーの様に、何の飾りっけのないクルマを走らせていたわけです。

スープラは素晴らしいクルマでしたが、でも、やっぱりね……。

ですから、トヨタは新しいスープラをつくる計画はありませんでしたが、世界中の多くの熱狂的なスープラファンの皆さんと同様、わたしは密かに、このクルマを復活させたい、と願っていました。

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