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実車 ロールス・ロイス横浜の特別仕様車「ベイサイド・ドーン・エアロ・カウリング」 5297.8万円

2019.07.26

100字サマリー

ロールス・ロイスの特別仕様車を撮影してきました。海をイメージした「ベイサイド・ドーン・エアロ・カウリング」は、4座のドーンを2シーターに変身。実車写真100枚をご覧ください。

photo: Kazuhide Ueno(上野和秀)

2シーターにビスポーク 写真100枚

ロールス・ロイス・モーター・カーズ横浜は、ビスポーク・モデル「ベイサイド・ドーン・エアロ・カウリング」を発表した。2017年に導入したベイサイド・ドーンの成功を受け、海へのオマージュをさらに深めた特別仕様車である。

高級ヨットやスピードボートにインスパイアされた本モデルは、ヨットデザインの経験もあるロールス本社のビスポーク・デザイナーが手がけたもの。

モーターヨットの「ボートテイル」を彷彿させるリアエンドが特徴のドーンを、水を切って進むような流線型にすべく、後席をリアデッキから延びたカバーで覆う「エアロ・カウリング(トノカバー)」によって2シーター・モデルに変身させている。大人4人を包み込む4シーターのドーンが、伝統的なロードスターのリアスタイルに姿を変えているのだ。

また、カバーの脱着が容易であるため、いつでも4シーターとして使用できるのもビスポークならではの作り込み。

その手作りのエアロ・カウリングは、最新のスピードボートでも使用されるカーボンとアルミ素材で構成。それぞれのカウルには鍵付きの小物入れスペースも確保されている。極細の航空機用アルミニウム糸(直径0.114mm)を織り込んだカーボントリムで覆ったというダッシュボードとうまく調和しているコーディネートだ。

外装は、アンダルシア・ホワイトのボディに、ミッドナイト・サファイヤブルーのボンネットと同色の幌で設えられ、ショルダーラインにネイビーブルーのコーチラインが流れていく。幌をたためば、アークティックホワイトとネイビーブルーレザー張りの内装が現れるのもドラマティックだ。

白いシートにほどこされた白と青の組みひも状のビーズがヨットのブロードロープを思わせる。左右のフェンダーに備わる傘もテーマに揃え、ネイビーブルーの本体にアークティック・ホワイトのビーズを加えている。

船は他船隻、陸上との通信に、アルファベット文字旗、数字旗、代表旗、回答旗という40種類のフラグを組み合わせるが、トレッドプレートの仕上げとして、その同じ旗を使って「DAWN」という文字を描いている。

ベイサイド・ドーン・エアロ・カウリングは、ロールス・ロイス・モーター・カーズ横浜にて7月28日(日曜日)まで展示。税込み車両本体価格は5297万8000円だ。

全長×全幅×全高(空車時):5295×1945×1500mm
ホイールベース:3110mm
トランク容量:244ℓ–295ℓ
車両重量(DIN):2560kg

エンジン:6591ccV12
トランスミッション:8速オートマティック
最高出力:570ps/5250rpm
最大トルク:83.6kg-m/1500-5500rpm
最高速度:250km/h(リミッター)
0-100km/h加速:5秒
幌開閉:22秒

 
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