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フォルクスワーゲンのブランドイメージを一新 フランクフルト・モーターショーで発表

2019.09.10

100字サマリー

フォルクスワーゲンは自社ブランドを再設定する新しいゴロを発表。事業全体の改革にも取り組んでいく、フォルクスワーゲンのイメージを牽引していくことになるでしょう。

もくじ

ブランドロゴを中心にイメージを一新
トランスフォーム2025+

ブランドロゴを中心にイメージを一新

translation:Kenji Nakajima(中嶋健治)

ディーゼルエンジンの排気ガス不整問題、ディーゼルゲートの長引く影響から脱却を図るべく、フォルクスワーゲンはフランクフルト・モーターショーで新しいブランド・アイデンティティの発表を行った。

2015年10月に発覚したディーゼルエンジンの排気ガス検査に対する不正行為は、経営上層部の関与が明るみとなり、フォルクスワーゲンは電気自動車への多額の投資へと舵を切ることとなった。そこから生まれたID.3は、フォルクスワーゲン・グループが開発したEV専用「MEB」プラットフォームを用いた、初めてのクルマとなる。

フォルクスワーゲンの新しいロゴ
フォルクスワーゲンの新しいロゴ

新しいフォルクスワーゲンのロゴは、デジタル表示にも適した細い線を使用した滑らかな2次元的グラフィックデザインへと改められた。丸で囲われたVWの文字をベースにしたデザインには変わらないが、よく見るとWの文字が外を囲む円に接しなくなっている。また将来的にGTIで用いる赤色など、より柔軟なカラースキームも発表された。

ブランドを表現する新しい女性の「声」も設定し、TVCFなどで用いるサウンドロゴも新しく設定し直したという。ロゴの変更と同時に、ブランド・フォント(文字の字体)も新しいものを導入する。

この一連のブランド・イメージの刷新を手掛けたのは、デザインチーフを務めるクラウス・ビショフ。今後数年間を掛けて、工場やディラーへと展開されていくことになる。フォルクスワーゲンによれば、154カ国で展開する1万を超えるディーラーの、約7万点のロゴを交換する予定だという。

 
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