ボルボが新型「XC90」発表 内装の質感アップ、高効率ハイブリッド採用 EV戦略は見直し

公開 : 2024.09.05 18:05

環境に配慮した高品質のインテリアへ

エクステリアデザインは、EVのEX90に近いものへと変更された。新しいフロントグリル、「トールハンマー」型のヘッドライト、新しいアルミホイール(20~22インチ)、リアライトなどが特徴だ。

インテリアもまた、EX90にインスパイアされ、水平基調の新しいデザインを採用。「責任を持って生産された」というノルディコ(Nordico)素材とヘリンボーン織りのシートなど、より質感の高い仕上りとなった。

改良型ボルボXC90
改良型ボルボXC90    ボルボ

センターコンソールが改良され、「2+1」カップホルダー(スリムなドリンク缶を追加できるスペースがある)と新しいワイヤレスのスマートフォン充電器が装備されている。

インテリアの最大の変更点は、タッチスクリーンが9インチから11.2インチに大画面化したことだ。解像度が高く、EX90と同じグーグルベースのソフトウェアを使用しているため、無線アップデートが可能だ。

また、オペレーティング・システム(OS)を一新し、主要な機能にアクセスするために必要な操作数が減ったという。

乗車定員は引き続き、5人乗り、6人乗り、7人乗りの3パターンを用意する。

トランク容量は5人乗りのMHEVモデルで680L、PHEVモデルで640L。7人乗りでは、それぞれ302Lと262Lとなる。

記事に関わった人々

  • 執筆

    ジェームス・アトウッド

    James Attwood

    役職:雑誌副編集長
    英国で毎週発行される印刷版の副編集長。自動車業界およびモータースポーツのジャーナリストとして20年以上の経験を持つ。2024年9月より現職に就き、業界の大物たちへのインタビューを定期的に行う一方、AUTOCARの特集記事や新セクションの指揮を執っている。特にモータースポーツに造詣が深く、クラブラリーからトップレベルの国際イベントまで、ありとあらゆるレースをカバーする。これまで運転した中で最高のクルマは、人生初の愛車でもあるプジョー206 1.4 GL。最近ではポルシェ・タイカンが印象に残った。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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