GSに通じる見た目も魅力 シトロエンC4へ試乗 出だし活発なマイルドHV 中身は堅実

公開 : 2025.02.08 19:05

堅実な仕上がり コスパに優れた選択肢

他に埋もれないスタイリングが特長のC4。そんな見た目とは異なり、仕上がりは堅実。実用性で群を抜くわけではないものの、装備は充実し、快適性は低くない。普段使いしやすく、伝統的なシトロエンの雰囲気も味わえる。

黒尽くめの車内や運転体験など、惜しい部分も確かにある。しかしコスパに優れ、人とは違うモデルをお探しなら、C4は検討候補に加えたい1台だ。

シトロエンC4 ハイブリッド136 マックス(欧州仕様)
シトロエンC4 ハイブリッド136 マックス(欧州仕様)

◯:実用的で個性的な選択肢 価格の割に充実した装備
△:狭めの車内 穏やかな動的特性を納得させるほど、乗り心地が良いわけではない

シトロエンC4 ハイブリッド136 マックス(欧州仕様)のスペック

英国価格:2万6625ポンド(約519万円)
全長:4360mm
全幅:1800mm
全高:1525mm
最高速度:209km/h
0-100km/h加速:8.0秒
燃費:18.1km/L
CO2排出量:107g/km
車両重量:1335kg
パワートレイン:直列3気筒1199cc ターボチャージャー+電気モーター
使用燃料:ガソリン
最高出力:136ps
最大トルク:23.3kg-m
ギアボックス:6速デュアルクラッチ・オートマティック(前輪駆動)

記事に関わった人々

  • 執筆

    ウィル・リメル

    Will Rimell

    役職:ニュース編集者
    ニュース編集者としての主な業務は、AUTOCARのニュースの方向性を決定すること、業界トップへのインタビュー、新車発表会の取材、独占情報の発掘など。人と話したり質問したりするのが大好きで、それが大きなニュースにつながることも多い。これまで運転した中で最高のクルマは、アルピーヌA110。軽快な動きと4気筒とは思えないサウンドが素晴らしい。
  • 執筆

    リチャード・レーン

    Richard Lane

    役職:ロードテスト副編集長
    2017年よりAUTOCARでロードテストを担当。試乗するクルマは、少数生産のスポーツカーから大手メーカーの最新グローバル戦略車まで多岐にわたる。車両にテレメトリー機器を取り付け、各種性能値の測定も行う。フェラーリ296 GTBを運転してAUTOCARロードテストのラップタイムで最速記録を樹立したことが自慢。仕事以外では、8バルブのランチア・デルタ・インテグラーレ、初代フォード・フォーカスRS、初代ホンダ・インサイトなど、さまざまなクルマを所有してきた。これまで運転した中で最高のクルマは、ポルシェ911 R。扱いやすさと威圧感のなさに感服。
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

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