【プライベートドライビングクラブで非日常体験】ランボルギーニ大阪・神戸の顧客向けツアーに同行取材!1泊2日でオーナー気分

公開 : 2025.08.02 11:45

ひとクラス上に進化した感触をコースで確かめる

2日目となる6月28日、文字どおり『朝飯前』に2度目となる走行が行われた。前日同様、レヴエルトウルスSEでのドライブだ。筆者も撮影を兼ねてウルスSEで走らせて頂いたのだが、EVモードが加わったことで全体的に洗練された印象で、ひとクラス上に進化した感触をTMCのコースで確かめることができた。

そして最後に、特別な体験が用意されていた。チーフインストラクターの塚本健さんによる同乗走行、すなわちホットラップである。参加者からは、「速くてあっという間でした!」、「凄まじい!加減速が凄いです」といった興奮の声が聞かれた。

撮影を兼ね、筆者もランボルギーニ・ウルスSEでTMCのコースを走行。
撮影を兼ね、筆者もランボルギーニ・ウルスSEでTMCのコースを走行。    神村聖

そんな興奮をクールダウンするのは、レストランでの朝食。参加者は舌鼓をうち、ここでTMCをあとにして富士スピードウェイへ向かった。品川駅までクルマで、三島駅までは新幹線。そこで再びクルマに乗り換え、現地へ向かうという経路だ。土曜日の下りは特に渋滞するので、考えられる中で最短かつ最適のルートだったように思う。

富士スピードウェイ到着後はランボルギーニ・ラウンジへ。ここではイタリアンのケータリングが用意されており、その場で茹でるショートパスタなどを楽しむことができた。

「やはり生でレースを見ると違いますね」

スーパートロフェオは土曜、日曜日それぞれに予選、決勝が用意され、この日は決勝前のグリッドウォークも観戦することができた。そしてついに、約1時間となる決勝レースがスタート!

筆者はとある参加者とピットビル屋上からスタートを見たのだが、「やはり迫力があります。サーキット自体が初めてで、雰囲気を知ることができました。(TMCで)一回走ってみたら、自分のランボルギーニでも走りたくなりますね」と、新たな世界を発見した様子。

2日目は富士でスーパートロフェオを観戦。こちらがランボルギーニ大阪のマシン。
2日目は富士でスーパートロフェオを観戦。こちらがランボルギーニ大阪のマシン。    ランボルギーニ・ジャパン

また別の参加者はラウンジで、「スーパートロフェオに興味があり、今回、(TMCの)宿泊もあったので参加しました。やはり生でレースを見ると違いますね。こういうパッケージがあるのはありがたいです。来てよかった」と、笑顔で語ってくれた。

そして決勝は、ランボルギーニ大阪のマシン(32号車)で出場するSJMテオドール・レーシングが、見事プロクラスで2位表彰台に! そしてレース後には、チームのご好意でピットにてドライバーたちと対面が実現し、喜びを分かち合うことができた。

今回ツアーを企画したランボルギーニ大阪・神戸のスタッフに聞いたところ、鈴鹿サーキットでの走行会を年に1~2回開催し、ツーリングや年末のパーティも企画しているが、今回のような宿泊も含めたものは初めてだったそう。

「今後も続けたいですし、お客様と一緒に楽しみたいですね。スタッフも楽しむことを大事にしており、他では聞いたことのない、初めてのことにもチャレンジしたいです」

確かに今回感じたのは、運営側であるランボルギーニ大阪・神戸のスタッフから笑顔が絶えなかったこと。関西特有のノリのよさもあるのだろうが、常に楽しそうなのだ。おかげで私も2日間、まるでランボルギーニ・オーナーになったかのような非日常をリラックスして過ごすことができたのであった。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。
  • 撮影

    神村聖

    Satoshi Kamimura

    1967年生まれ。大阪写真専門学校卒業後、都内のスタジオや個人写真事務所のアシスタントを経て、1994年に独立してフリーランスに。以後、自動車専門誌を中心に活躍中。走るのが大好きで、愛車はトヨタMR2(SW20)/スバル・レヴォーグ2.0GT。趣味はスノーボードと全国のお城を巡る旅をしている。

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