【最もダークなレンジローバー】2026年モデルに『ボディ&ソウルシート』搭載の『SVブラック』登場!

公開 : 2025.12.10 07:45

レンジローバーの2026年モデルの受注が開始されました。’26イヤーモデルではブラックで統一された新グレード『SVブラック』が追加されます。このモデルには次世代型感覚オーディオ技術を導入した『ボディ&ソウルシート』も採用されるとのことです。

レンジローバーに『SVブラック』追加

ジャガーランドローバー・ジャパンは2025年12月9日より、『レンジローバー』2026年モデルの受注を開始した。

2026年モデルのレンジローバーは、ラグジュアリーとパーソナライゼーションを極めた『SV』モデルを強化し、ブラックで統一された『SVブラック』を新たに追加した。

ランドローバー・レンジローバーSVブラック(2026年モデル)。
ランドローバー・レンジローバーSVブラック(2026年モデル)。    ジャガー・ランドローバー・ジャパン

『レンジローバーSVブラック』は、『ナルヴィックブラック』のエクステリアカラーと『エボニー』のセミアニリンレザーインテリアを組み合わせる。

さらに、今までブラックの選択肢がなかったグリルや『RANGE ROVER』バッジなどのアクセントパーツや、23インチアロイホイールにブレーキキャリパーなどのディテールにいたるまですべてをブラックに統一し、レンジローバー史上もっともダークでステルス性の高いモデルに仕上がっている。

また、『SV』では、標準ホイールサイズを従来の22インチから23インチにアップし、デザインを変更した。

2026年モデル『レンジローバーSV』の価格は2897万円(P550e SWB)から3466万円(P615 LWB)、『レンジローバーSVブラック P615』の価格は3246万円(SWB)から3631万円(LWB)となる。

次世代オーディオ『ボディ&ソウルシート』

『レンジローバー』2026年モデルでは、サブパック(Subpac)社の次世代型感覚オーディオ技術『ボディ&ソウルシート(BASS)』を『SV』および『SVブラック』のフロントシートに初採用、ロングホイールベース(LWB)モデルではリアシートにも搭載する。

これにより、全ての感覚でサウンド感じる新たなオーディオ体験が提供される。この技術は6種類のウェルネス効果をももたらし、快適性をさらに向上させるという。

ランドローバー・レンジローバーSVブラック(2026年モデル)。
ランドローバー・レンジローバーSVブラック(2026年モデル)。    ジャガー・ランドローバー・ジャパン

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  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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