【3台の日本限定車をフィーチャー】招待制イベント『レンジローバー・ハウス』を軽井沢で開催
公開 : 2025.08.06 08:05
軽井沢のモダンなヴィラで開催された、レンジローバーのプライベート・イベント『レンジローバー・ハウス』。そこにはレンジローバーのモダンラグジュアリーな世界観と日本の美意識との融合がありました。
日本の美意識とレンジローバーの世界観が融合したイベント
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは7月25日から27日の3日間、招待制のイベント『レンジローバー・ハウス』を軽井沢にて開催した。
『レンジローバー・ハウス』とは、同社のチーフ・クリエイティブ・オフィサーのプロフェッサー・ジェリー・マクガバンOBE(大英帝国勲章)の指揮のもと、その国や地域の文化を織り交ぜながら、レンジローバーのブランドDNAを体現するモダンラグジュアリーな空間デザイン、ホスピタリティ、そしてユニークなアクティビティを提供するプライベート・イベントである。

今回の『レンジローバー・ハウス』では、軽井沢の自然と現代建築が融合したヴィラを舞台に限られた特別な顧客たちが招待された。
当日は、新時代の若き料理人を発掘するコンペティション『RED U-35』受賞歴を持ち、『ストーリーの感じられる料理スタイル』で評価される、軽井沢のフレンチレストラン『ヴァース(Vase)』の岡田卓也シェフによる特別コースや、日本茶に現代的解釈を与え、再構築した『櫻井焙茶研究所』による新しい茶の体験、そして盆栽の革新を追求する『トラッドマンズ・ボンサイ』による空間が用意され、日本の伝統美を再認識しつつ現代的な感性をくすぐるエクスペリエンスが用意された。
日本限定の特別仕様車を展示
『レンジローバー・ハウス』の会場には、繊細な都会の空の情景をテーマとした日本限定の特別仕様車『レンジローバーSVビスポーク・アーバン・トワイライト・コレクション』も展示され、招待客にお披露目された。
この限定車は各テーマ4台、合計12台のみがランドローバーのビスポーク部門SV(スペシャル・ビークル)により仕立てられる、特別なランドローバーである。

『アーバン・ダスク(都会の夜明け)』、『アーバン・ドーン(都会の夕暮れ)』、『アーバン・ライト(都会の灯り)』の3つのテーマで構成されるこの特別仕様車は、英国のSVデザインチームと連携して開発された特別なエクステリアカラーと、専用のインテリアを持つ。(同コレクションの詳細については、オートカー・ジャパンですでに公開されている別稿を参照されたい。)
日本市場へのコミットメント
レンジローバーは、1970年の初代モデルから続く卓越したデザインとイノベーションを通じて、ラグジュアリー・ブランドのベンチマーク的な存在であり続けている。
現在では、すべてのモデルに電気ハイブリッド車を用意するほか、2020年代半ばにはEVモデルの登場を予定している。

今回のイベント『レンジローバー・ハウス』では、ブランドが大切にしているモダンラグジュアリーな世界観を顧客に体験・共感してもらうことが目的であった。
英国のSVデザインチームとともに日本の顧客のためだけに創り上げた、特別なストーリーを持ったコレクションである『レンジローバーSVビスポーク・アーバン・トワイライト・コレクション』は、同社の日本市場へのコミットメントを示すものであるという。
画像 モダンラグジュアリーと日本の美意識の融合『レンジローバー・ハウス』の様子と日本限定の特別仕様車『アーバン・トワイライト・コレクション』 全46枚














































