3列7人乗りの新型『ルノー・グランカングー・クルール』をいち早くチェック! 1月17、18日、東京南青山で展示イベント開催

公開 : 2026.01.17 07:45

ルノー・ジャポンは1月17、18日に東京都港区の『シェアグリーン南青山』において、展示イベント『アパルトメント・ルノー・グランカングー』を開催します。前日のプレス向けレセプションを取材した篠原政明のレポートです。

日本で一番売れているルノー

1月15日、ルノー・ジャポンはカングーの特別仕様車『グランカングー・クルール』を発表。1月17、18日には東京都港区の『シェアグリーン南青山』において、展示イベント『アパルトメント・ルノー・グランカングー』を開催する。

このイベント開催を記念して、前日の1月16日にはプレスに向けた開催記念レセプションが行われた。

1月15日に発表されたカングーの特別仕様車『グランカングー・クルール』。
1月15日に発表されたカングーの特別仕様車『グランカングー・クルール』。    篠原政明

ここで、グランカングーについて簡単におさらいしておこう。

日本で一番売れているルノー車、CセグメントMPVのカングーは2列シートの5人乗りだが、これの全長を420mm、ホイールベースも390mm伸ばして、3列7人乗りとしたのがグランカングーだ。ただし、日本仕様には本国仕様のグランカングーにはないダブルバックドア(観音開き)を採用しているため、日本導入まで少し時間を要した。

2023年に現行型カングーが日本デビューを果たし、その年の『カングージャンボリー』ではグランカングーがお披露目されたが、ダブルバックドアは採用されておらず、跳ね上げ式のテールゲートだった。

日本ではカングーらしさや使い勝手を考慮して、ルノー・ジャポンでは日本仕様のグランカングーにはダブルバックドアの採用を要望したのだ。

しかもグランカングーは3列目にも独立したシートを備え、それぞれが130mmのスライド、折りたたみ、跳ね上げ、取り外しが可能。シートアレンジのパターンは1024通りにもなるという(跳ね上げなど一部走行時に利用できないパターンがある)。

そんなグランカングーをルノー・ファンだけでなく多くのクルマ好きに見てもらおうというのが、今回の展示イベントだ。

グランカングーなら、さまざまな趣味を楽しめる

東京の真ん中に位置するとは思えないほど広い屋外エリアのあるシェアグリーン南青山。そこに、カングーとグランカングーが2台ずつ、また室内にもグランカングーが2台展示された。いずれのクルマも、スライドドアやダブルバックドアを開けて、中にはさまざまな趣味の道具などを満載している。

グランカングーは、シートを外して空間を最大限に活用して趣味を楽しむことができる。例えば、ヘビーキャンプ。3列目シートを外して5人乗車なら、冬キャンプの薪ストーブや大型コットなど、5人乗りではルーフキャリアが必要な荷物量を室内に積み込める。

ダブルバックドアのインナーパネル専用ステッカー『カングー・デコパネル』を装着。
ダブルバックドアのインナーパネル専用ステッカー『カングー・デコパネル』を装着。    篠原政明

ロードバイクも、2~3列目をアレンジすれば解体せずに車内にそのまま複数台積み込め、高価な機材を雨や盗難から守れる。

車中泊なら、2列目をたたみ3列目を取り外せば、2mを超えるフラットなフロアが出現して大人でも余裕で足を伸ばして寝ることができる。

さらに、大型犬との旅行でも、3列目エリアをまるごと大型犬用のケージスペースとして活用しても、まだ荷物を積む余裕がある。

輸入車CセグメントMPV初の本格的7シーターであるグランカングーならではの楽しみ方が、さまざまな例で紹介されている。

また展示車には、グランカングー(およびカングー)のダブルバックドアのインナーパネルを楽しく個性的に彩る専用ステッカー『カングー・デコパネル』も装着され、楽しさを増幅させていた。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    篠原政明

    Masaaki Shinohara

    1958年生まれ。某自動車雑誌出版社をめでたく? 卒業し、フリーランスのライター&エディターに。この業界に永くいるおかげで、現在は消滅したものを含めて、日本に導入されている全ブランドのクルマに乗ってきた……はず。クルマ以外の乗りものもけっこう好きで、飛行機や鉄道、さらには軍事モノにも興味があるらしい。RJC会員。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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