フェラーリ新型『アマルフィ・スパイダー』発表! 640psのV8オープンモデル 優雅なシルエットと空力性能を重視

公開 : 2026.03.13 07:25

フェラーリ・アマルフィのソフトトップ版となるアマルフィ・スパイダーが発表されました。ルーフは13.5秒で開閉可能。640psのV8エンジンを搭載し、クーペと同様の優雅なシルエットと加速性能を両立しています。

0-100km/h加速タイムは3.3秒

フェラーリは、V8フロントミドシップエンジンの最新モデルとして『アマルフィ・スパイダー』を発表した。2025年に発売された『アマルフィ』のソフトトップバージョンとなる。

前身の『ローマ・スパイダー』から進化を遂げ、3.9LのツインターボV8エンジンは最高出力640ps、最大トルク77.5kg-mを発生。クーペ版と同等の0-100km/h加速タイム3.3秒を実現している。アストン マーティンヴァンテージロードスターのライバルだ。

アマルフィ・スパイダー
アマルフィ・スパイダー    フェラーリ

折りたたみ式ルーフ機構の追加により、乾燥重量はクーペよりも86kg重い1556kgとなっている。

アマルフィ・スパイダーは、ルーフを閉じた状態でのシルエットと空力性能をクーペに可能な限り近づけるよう設計されている。

ルーフは13.5秒で開閉可能

新開発のアクティブリアウィングは走行中の空力負荷に応じて自動調整され、250km/hでは前モデル比で最大110kgのダウンフォース増を実現しつつ、空気抵抗の増加は4%にとどめているという。

フェラーリは「ルーフを開けた際の乗員の快適性には細心の注意が払われている」と述べ、後部座席後方に装備した電動ウィンドディフレクターを強調した。

アマルフィ・スパイダー
アマルフィ・スパイダー    フェラーリ

また、60km/h未満で走行中はわずか13.5秒でルーフを開閉できるとしており、これは電動ソフトトップとしては市場最速クラスだ。

価格は未確認だが、クーペより若干高くなる見込みだ。納車は今後数か月以内に開始される予定である。

記事に関わった人々

  • 執筆

    フェリックス・ペイジ

    Felix Page

    役職:副編集長
    AUTOCARの若手の副編集長で、大学卒業後、2018年にAUTOCARの一員となる。ウェブサイトの見出し作成や自動車メーカー経営陣へのインタビュー、新型車の試乗などと同様に、印刷所への入稿に頭を悩ませている。これまで運転した中で最高のクルマは、良心的な価格設定のダチア・ジョガー。ただ、今後の人生で1台しか乗れないとしたら、BMW M3ツーリングを選ぶ。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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