メルセデスAMG新型『GLC 53』今年後半に発表へ 総合600ps、3.0L直列6気筒ベースの高性能PHEV
公開 : 2026.01.22 07:45
メルセデスAMGが新型『GLC 53』の投入準備を進めています。総合出力約600psの直列6気筒ベースのプラグインハイブリッド・パワートレインを採用し、現行『GLC 63』の後継モデルとなります。
4気筒から6気筒へ
メルセデスAMGは、今年後半に新型の高性能SUV『GLC 53』を発表する構えだ。既存の2車種と入れ替える形で投入する。
新型GLC 53は、『E 53』から流用したプラグインハイブリッド・パワートレインを採用する見込みだ。ターボチャージャー付き3.0L直列6気筒ガソリンエンジンとトランスミッション一体型電気モーターを組み合わせ、レースモード時で総合出力620ps(通常時は585ps)、最大トルク76.5kg-mを発生する。

E 53ではこのパワートレインにより、0-100km/h加速3.8秒、最高速度250km/hを実現。21.2kWhリチウムイオンバッテリーを使用し、電気のみでの航続距離は最大101kmに達する。
ラインナップ整理
GLC 53は、既存の『GLC 43』および『GLC 63』の後継モデルとなる。この動きは、両モデルのパワートレインの中核をなす2.0Lターボ4気筒エンジンの段階的廃止の一環だ。
公式からの発表はないが、情報筋によれば、この4気筒エンジンは欧州連合(EU)が定める最新の騒音基準を満たしていないという。そのため、GLC 43の生産は2月末までに終了し、GLC 63も5月に生産終了すると言われている。

GLC 53では新しい外観と、メルセデス・ベンツの車載ソフトウェア『MB.OS』の最新世代を導入するようだ。
欧州では、まもなく登場予定のBMW X3 M50の後継モデルと競合することになるだろう。
AMGは、新型EV『GLC with EQテクノロジー』の高性能バージョンの発売に先立ち、内燃機関搭載GLCのラインナップの整理を進めている。関係者によれば、EVモデルには3基のアキシャルフラックスモーターが搭載され、合計900psを超える出力を発揮するとのことだ。
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