スーパーカー超王が感銘! 新型『日産ルークス』は驚きのスーパーハイトワゴン 軽自動車こそ日本が世界に誇る工業製品

公開 : 2026.02.03 11:45

軽自動車と思えないほどラグジュアリーなフィニッシュ

続けてドライブした、ターボエンジンを搭載する『ハイウェイスターGターボ・プロパイロットエディション』は、さらに驚きのスーパーハイトワゴンだった。

オプションのプレミアムインテリアでまとめられたキャビンは、もはや軽自動車とは思えないほどのラグジュアリーなフィニッシュを誇る。

続けてドライブした、ターボエンジンを搭載する『ハイウェイスターGターボ・プロパイロットエディション』。
続けてドライブした、ターボエンジンを搭載する『ハイウェイスターGターボ・プロパイロットエディション』。    平井大介

走行中の静粛性も、ノンターボ車と比較しても圧倒的に高かった。市街地から高速道路まで様々なシチュエーションでの使用を考えるのならば、ターボ車が持つパフォーマンスには一考の価値がある。

また、タイヤがノンターボ車に対して1インチ大きな15インチサイズとなるターボ車だが、その乗り心地にはさらなる重厚感が生み出されていた。

さらにコーナリング時には、重心が高いスーパーハイトワゴンにもかかわらず、正確でしっかりとした手応えを伝えるステアリングと、自然な速度の変化に終始し、かつ控えめな大きさに抑えられるロールを実現したサスペンションのチューニングで、意外なまでにスポーティなハンドリングを楽しむこともできる。

今や軽自動車を象徴する存在ともなったスーパーハイトワゴンの世界は、この新型ルークスの誕生によってさらに面白くなっていく。そう確信することができた試乗だった。

記事に関わった人々

  • 執筆

    山崎元裕

    Motohiro Yamazaki

    1963年生まれ。青山学院大学卒。自動車雑誌編集部を経て、モータージャーナリストとして独立。「スーパーカー大王」の異名を持つ。フツーのモータージャーナリストとして試乗記事を多く自動車雑誌、自動車ウェブ媒体に寄稿する。特にスーパーカーに関する記事は得意。
  • 撮影 / 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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