「モデナの野獣」 マセラティMCエクストレーマ(1) 現実離れな感覚に魅了 3.0L V6ネットウーノは734psへ
公開 : 2026.02.10 18:05
驚異的な回転上昇のV6ネットウーノは734ps
凄まじい音響の次に、ステアリングのレスポンスへ驚く。電動アシストが備わり、マッピングは複数から選べるが、濃いコミュニケーションを図るには1番軽いモードが望ましい。数度傾けるだけでフロントノーズは反応し、即座に旋回が始まる。
その直後、レシオはクイックに変化。リアアクスルを震わせつつ、ボディの向きが変わる。敏捷性は、予想の圏外。MCエクストレーマの、目指すところといえる。

734psを得た3.0L V6ネットウーノ・ユニットも、超絶レスポンスで回る。ボッシュ社製のモータースポーツ用ECUで制御され、どのモードを選んでも回転上昇は驚異的。駆動用モーターのアシストがない、ツインターボであることが嘘のようだ。
IHI社製からギャレット社製へ、ターボチャージャーは交換されている。サーキットを前提とした、既存のスーパーカーの比ではないほど生々しい。コース上で能力を開放する稀有なオーナーは、現実離れした感覚へ魅了されるに違いない。
この続きは、マセラティMCエクストレーマ(2)にて。
















































































































