フェラーリ初EVは『ルーチェ』と命名! インテリアは元iPhoneデザイナー監修、ナルディ風ステアリングホイール採用

公開 : 2026.02.10 17:25

立体感のあるインストゥルメントパネル

インストゥルメントパネル(ビナクル)

インストゥルメントパネルの中央のダイヤルは速度計(針付き)、左右はパワートレイン設定に応じてカスタマイズ可能(左は回生ブレーキ、右はGフォースなど)だ。

ダイヤルを囲む黒色のサーフェイスはプラスチックのように見えるが、この部分も実はOLEDスクリーンであり、警告灯やナビゲーション、シフトアシストを表示する。すべてを1画面にまとめなかったのは、奥行きが増し、より興味深いものになるからだとアイブ氏は述べた。

フェラーリ・ルーチェのインストゥルメントパネル(ビナクル)
フェラーリ・ルーチェのインストゥルメントパネル(ビナクル)    フェラーリ

インストゥルメントパネルはアルミニウムで覆われ、ステアリングコラムと一体化されている。これにより両者が一体となって動き、視認性の向上を図っている。

センターコンソール、キー、ローンチコントロール

浮遊感を演出したセンターコンソールは、レザーとガラスを組み合わせた造りだ。ガラス部分は、使用頻度の高い箇所には指紋防止のマット仕上げ、その他の箇所には光沢仕上げが施されている。

機能性を重視し、コンソールには小物入れ(運転席側と助手席側に各1つ)、カップホルダー2個、トランク操作と集中ドアロック用の物理ボタン、全4窓の開閉スイッチが配置されている。

後部座席の乗員向けに、速度やラップタイムなどのテレメトリー情報を表示するタッチスクリーンが備わる。

キーは、インテリアと同様にアルミニウムとガラスで作られ、コンソール前部に専用ホルダーが設けられている。始動時にはキーを所定位置に押し込む必要がある。逆L字型のシフトレバーもガラス製だ。

ローンチコントロール・システムは、運転席の頭上にあるグリップを「ヘリコプターのように」引き下げることで作動する。その両側にはフォグランプなどの照明を操作するスイッチが並んでいる。

記事に関わった人々

  • 執筆

    ウィル・リメル

    Will Rimell

    役職:ニュース編集者
    ニュース編集者としての主な業務は、AUTOCARのニュースの方向性を決定すること、業界トップへのインタビュー、新車発表会の取材、独占情報の発掘など。人と話したり質問したりするのが大好きで、それが大きなニュースにつながることも多い。これまで運転した中で最高のクルマは、アルピーヌA110。軽快な動きと4気筒とは思えないサウンドが素晴らしい。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

フェラーリ初のEV登場までカウントダウン!その名は『ルーチェ』の前後関係

前後関係をもっとみる

関連テーマ

おすすめ記事

 

人気記事