『レンジローバー』年内に大幅改良へ 現行モデル初のフェイスリスト デザイン刷新、パワートレインは継続見込み

公開 : 2026.02.18 07:05

ジャガー・ランドローバーは旗艦モデル『レンジローバー』の大幅改良を控えています。北極圏でプロトタイプが目撃され、内外装デザインが刷新される見込みです。今年後半に新型EVと同時に発表されると予想されます。

発売後初のフェイスリフト

ジャガーランドローバー(JLR)は、4年ぶりにフラッグシップモデルの『レンジローバー』を大幅刷新する準備を進めている。今年後半に、レンジローバーの新しいEV仕様と同時期に発表される可能性がある。

5代目となる現行「L460」型レンジローバーは2022年から販売され、ベストセラー車の1つとなっている。2025年にはレンジローバー、『ディフェンダー』、『レンジローバー・スポーツ』の3車種で同社の総販売台数の74%を占めた。

現行型レンジローバー
現行型レンジローバー

モデルラインは毎年アップデートを受けている(例えば2026年モデルではハイブリッド・パワートレインの効率性向上が図られた)が、いわゆるフェイスリフトは施されていなかった。

しかし、今回、北極圏近くでテスト中のプロトタイプが発見され、これまでと異なるヘッドライト、グリル、大型ダクトを備えたバンパーなど、新たな外観が確認された。プロトタイプの室内は完全にカモフラージュされており、インテリアも刷新される可能性が高い。リア部分にはほとんど変更が加えられないようだ。

パワートレインは継続か

パワートレインに関しては、現行モデルと同様のプラグインハイブリッドおよびマイルドハイブリッド・パワートレインが継続採用されると予想される。最上位の4.4LツインターボV8エンジン(SV仕様では615psを発揮)も引き継がれる見込みだ。

ジャガー・ランドローバーはAUTOCAR UK編集部に対し、将来の製品についてはコメントしないと述べた。

現行型レンジローバー
現行型レンジローバー

同社が以前、パワートレインに関わらず外観は統一されると発言していたことから、この新しいデザインは新型レンジローバーEVにも採用されると考えられる。

改良型の内燃機関モデルと新型EVは、今年後半に同時公開される見込みだ。

記事に関わった人々

  • 執筆

    ウィル・リメル

    Will Rimell

    役職:ニュース編集者
    ニュース編集者としての主な業務は、AUTOCARのニュースの方向性を決定すること、業界トップへのインタビュー、新車発表会の取材、独占情報の発掘など。人と話したり質問したりするのが大好きで、それが大きなニュースにつながることも多い。これまで運転した中で最高のクルマは、アルピーヌA110。軽快な動きと4気筒とは思えないサウンドが素晴らしい。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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