ボルボV60 B4(1) 時代の終わり迫るステーションワゴン 北欧デザインにシンプルなマイルドHV

公開 : 2026.03.17 18:05

自然と湧く安心感 荷室は期待ほど広くない

シートは座り心地に優れ、調整域が広く、体格に応じて快適な運転姿勢を見つけやすい。慣れ親しんだことが居心地の良さを生み、自然と安心感が湧く。オプションのブロンド・レザーを指定すれば、車内空間の訴求力は更に高まるはず。

タッチモニターはグーグルがベースで、クアルコム社製プロセッサーが実装され、反応は素早くグラフィックは高精細。アンドロイド・スマホとの連携性は素晴らしい。利用するアプリによって表示されるアイコンが変化するのは、馴染みにくいとしても。

ボルボV60 B4 ウルトラ(英国仕様)
ボルボV60 B4 ウルトラ(英国仕様)

ステアリングホイールのスポーク部分には、+状のボタン。触覚センサー式ではなく、確実に押せて扱いやすい。制限速度警告のブザーを、簡単にオフにもできる。

荷室容量は、ボルボのワゴンへ期待するほど広くない。ルーフが低いことが原因の1つで、マイルド・ハイブリッド用のバッテリーが載り床面も高い。それでも、後席へ座れる状態で648Lあり、背もたれを倒せば1431Lへ拡大できる。

気になる走りの印象とスペックは、ボルボV60 B4(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR UK

    Autocar UK

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の英国版。
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

ボルボV60 B4の前後関係

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