スズキ公式ファンイベント『ジムニー・デイ』初開催!約1000台&2000人が集結

公開 : 2026.04.01 07:05

開発者やデザイナーのトークショーに感心

ジムニー開発者トークショーでは、まず、土木、建設、林業などの現場で活躍するプロの道具として誕生した初代ジムニーのコンセプトが語られた。

悪路走破性を高めるラダーフレームを基本骨格とし、信頼性が高い前後リーフリジットのサスペンションを装備するところまでは難しくなかったが、その後、プロの定義をどうするかが難題になった話などが披露された。

車両展示コーナーにジムニー・ノマドをはじめする標準車も置かれ、乗り込みは自由だった。
車両展示コーナーにジムニー・ノマドをはじめする標準車も置かれ、乗り込みは自由だった。    山本佳吾

また、ジムニー・デザイナートークショーでは、ジムニーのために用意したキネティックイエローは森の中で目立ち、ジャングルグリーンは自然の中に溶け込む色になっており、カラーチップを森の中に実際に持って行って最終的な色合いを決めた話などが語られ、来場者が感心。

ハンターにインタビューした時に、鹿の目では赤と緑は見えにくいが青は見えやすいと言われたエピソードも、ジムニー・オーナーを楽しませた。

車両展示は、トミカ55周年記念仕様のラッピングカー、ゲームソフト『モンスターハンターワイルズ』とのコラボなどが注目の的。他にもジムニー・シエラのオプション装着車、静岡県警察機動隊レスキュー部隊で活躍している多目的災害対策車のジムニー・シエラなど、見どころが多いラインナップであった。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    高桑秀典

    Hidenori Takakuwa

    1971年生まれ。デジタルカメラの性能が著しく向上したことにより、自ら写真まで撮影するようになったが、本業はフリーランスのライター兼エディター。ミニチュアカーと旧車に深い愛情を注いでおり、1974年式アルファ・ロメオGT1600ジュニアを1998年から愛用中(ボディカラーは水色)。2児の父。往年の日産車も大好きなので、長男の名は「国光」。
  • 撮影

    山本佳吾

    Keigo Yamamoto

    1975年大阪生まれ。阪神タイガースと鉄道とラリーが大好物。ちょっとだけ長い大学生活を経てフリーターに。日本初開催のWRC観戦をきっかけにカメラマンとなる。ここ数年はERCや欧州の国内選手権にまで手を出してしまい収拾がつかない模様。ラリー取材ついでの海外乗り鉄旅がもっぱらの楽しみ。格安航空券を見つけることが得意だが飛行機は苦手。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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