スズキ公式ファンイベント『ジムニー・デイ』初開催!約1000台&2000人が集結

公開 : 2026.04.01 07:05

3月28日、スズキ公式ジムニー・ファンイベント、『ジムニー・デイ・イン湖西市』が初開催されました。初回にもかかわらず、来場約1000台、来場者約2000人という壮大なスケールです。高桑秀典がレポートします。

工場のある湖西市へ里帰りミーティング

3月28日、スズキ公式ジムニー・ファンイベントである『ジムニー・デイ・イン湖西市』(以下ジムニー・デイ)が初開催された。初回にもかかわらず、約1000台、約2000人が来場するという壮大なスケールであった。

会場となったボートレース浜名湖対岸駐車場と、ジムニーを生産している湖西工場はいずれも静岡県湖西市にある。そのため里帰りミーティング的要素があり、次回もここで? と想像できるほどの盛り上がりだった。

3月28日、スズキ公式ジムニー・ファンイベントである『ジムニー・デイ・イン湖西市』が初開催。
3月28日、スズキ公式ジムニー・ファンイベントである『ジムニー・デイ・イン湖西市』が初開催。    山本佳吾

全国各地から歴代ジムニーが集結したが、やはり最大勢力となったのは4代目となる現行型。家族全員でイベントを楽しむファミリーや、女性の運転で颯爽と入場してくるオシャレなジムニーも多かった。そのような現況について、会場を訪れた鈴木俊宏社長はこのように話している。

「ジムニーは機能に特化して造ったクルマなので昔は想像できなかったことですが、女性が2018年に登場した4代目のジムニーのことをカワイイと言って買ってくれるようになりました。また、ジムニー・シエラだけでは奥様の許可が出なくて購入できなかったお父様も、ジムニー・ノマドだったら許可が出て、ファミリー層も増えたのだと思います。

スズキは2輪のイベントが先行していましたが、4代目ジムニーによってオーナーが拡がったので、今回の開催につながりました」

女性オーナーや子どもたちも楽しめるコンテンツが充実

これまで4輪のイベントは女性や子どもを置き去りにする内容のものが多かったが、参加者の中に女性ドライバーやファミリー層が増えたことで、ここ最近はコンテンツが変化。

今回もサイの置物作り、観葉植物の人口土植え替え、アイロンプリントを楽しめるワークショップ、大型ラジコン(電動ミニ・ジムニー)操縦およびジムニー・シエラ・キッズカー乗車を体験できるキッズコーナー、美味しいグルメやドリンクを味わえる飲食コーナーが用意された。湖西市から地元ならではのグルメも登場している。

歴代ジムニーが全国各地から集結し、約2000人での集合記念撮影となった。
歴代ジムニーが全国各地から集結し、約2000人での集合記念撮影となった。    山本佳吾

キャンバーセクション、モーグルセクション、ローラーセクションによる特設コースを(専任ドライバーが運転する)ジムニー・ノマドで走破するオフロード走行同乗体験会もファミリー層に盛況だったので、このコンテンツも家族サービスになったのかもしれない。

イベントオリジナルグッズ販売、集合記念撮影、JimJamアプリ紹介、じゃんけん大会も幅広い層に好評で、湖西市紹介では田内浩之市長もジムニー・シエラ・オーナーだったことが明かされ、イベント当日に5速MT仕様が納車される話で盛り上がった。

また、ジムニーを愛用している熱心なオーナー向けの熱いコンテンツも用意され、開発者トークショー、デザイナートークショー、車両展示などで楽しんだ。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    高桑秀典

    Hidenori Takakuwa

    1971年生まれ。デジタルカメラの性能が著しく向上したことにより、自ら写真まで撮影するようになったが、本業はフリーランスのライター兼エディター。ミニチュアカーと旧車に深い愛情を注いでおり、1974年式アルファ・ロメオGT1600ジュニアを1998年から愛用中(ボディカラーは水色)。2児の父。往年の日産車も大好きなので、長男の名は「国光」。
  • 撮影

    山本佳吾

    Keigo Yamamoto

    1975年大阪生まれ。阪神タイガースと鉄道とラリーが大好物。ちょっとだけ長い大学生活を経てフリーターに。日本初開催のWRC観戦をきっかけにカメラマンとなる。ここ数年はERCや欧州の国内選手権にまで手を出してしまい収拾がつかない模様。ラリー取材ついでの海外乗り鉄旅がもっぱらの楽しみ。格安航空券を見つけることが得意だが飛行機は苦手。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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