アウディ新型『Q7』発表 7人乗り高級SUVが3代目に モーターでターボを回転させる3.0L V6ディーゼルMHEV搭載

公開 : 2026.06.10 07:25

充実装備のハイテクなインテリア

ダッシュボードは最近の他のモデルと同様に、フルワイドのインフォテインメント・システムが中心となっている。主要な機能を制御し、走行中にチャットGPTを利用して質問に答えることができる「自己学習型」音声アシスタントが内蔵されている。

主な特徴としては、電動調整式エアベント、冷却機能付きのスマートフォン用マグネット式充電パッド、遮光機能付きパノラミックルーフ、ヘッドレストスピーカーとシート内蔵アクチュエーターを備えた4Dサウンドシステム、そして豊富な特注カラーやトリムオプションなどが挙げられる。

アウディQ7
アウディQ7    アウディ

今回、Q7では初めて、5人乗り、6人乗り、7人乗りのシート構成が選択可能となり、いずれも電動調整式だ。荷室容量は、5人乗りモデルで806~2075L、7人乗りモデルで722~1980Lとされる。

足回りとしては、スチールスプリングを標準装備とするが、オプションで2種類のエアサスペンションが用意されている。電子制御ダンパーを備えたアダプティブサスペンションと、最上位グレードに設定される「スポーツ」システムだ。後者は車高を30mm下げ、シャシーもより硬めの設定となる。いずれも四輪ステアリングと組み合わせることが可能だ。

ドイツでは2026年6月から受注を開始し、9月から納車開始予定だ。生産は2代目モデルと同じスロバキアのブラチスラバ工場で行われる。価格は、最高出力250psのモデルが8万7900ユーロ(約1630万円)から、299psのモデルが9万500ユーロ(約1675万円)から。

記事に関わった人々

  • 執筆

    フェリックス・ペイジ

    Felix Page

    役職:副編集長
    AUTOCARの若手の副編集長で、大学卒業後、2018年にAUTOCARの一員となる。ウェブサイトの見出し作成や自動車メーカー経営陣へのインタビュー、新型車の試乗などと同様に、印刷所への入稿に頭を悩ませている。これまで運転した中で最高のクルマは、良心的な価格設定のダチア・ジョガー。ただ、今後の人生で1台しか乗れないとしたら、BMW M3ツーリングを選ぶ。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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