フェラーリ275 GTBにギアG230S UK編集部が注目した美麗クラシック4選 コンコルソ・ヴィラ・デステ2026(2)

公開 : 2026.08.16 18:10

番外編:対岸で開かれたフオーリ・コンコルソ

コンコルソ・ヴィラ・デステ2026と会期を重ねて、コモ湖の対岸で開かれていたのが、フオーリ・コンコルソ。美しい庭園を縫うように展示エリアが設けられ、ロードカーからレーシングカー、コンセプトカーまで、幅広いレア車が集合した。

今年のテーマは、ドイツの「クラフトマイスター」。以前にAUTOCARでもご紹介したマイバッハ・エクセレロの他、IMSA仕様のアウディ90 レーサーや、スポーツ・クワトロ S1 ラリーマシンなども展示されていた。

コモ湖の対岸で開かれた、フオーリ・コンコルソ2026の様子
コモ湖の対岸で開かれた、フオーリ・コンコルソ2026の様子

会場の入口には「イノベーションの140年」というテーマで、9台のメルセデス・ベンツが並んだ。2024年式メルセデスAMG ワンから、1955年式300SLR、1952年式300SLレーサー、1907年式120hpに至るまで、同社の歴史が見事に表現されていた。

この他、190E 2.5-16 エボIIやポルシェ718 RSK、クレマー・ポルシェ935なども注目の的。ドイツの改造文化へ影響を受けたイタリア車も、興味深い展示だろう。ケーニッヒ仕様のフェラーリテスタロッサF355などへ惹かれる人は、少なくないはず。

画像協力:BMW、フオーリ・コンコルソ

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    アラステア・クレメンツ

    Alastair Clements

    英国編集部ライター
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

コンコルソ・ヴィラ・デステ2026の前後関係

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