トラブルだらけの英国車、曇らぬ20歳代オーナーの愛情 6年かけて修復した1987年式『ローバーSD1』 長距離も難なく走れるように
公開 : 2026.07.30 17:25
今後の懸念は部品供給
6年間にわたる血と汗と涙の結晶として、リースさんは愛車のヴィテッセに絶対の自信を持っている。
「ここ2年は完璧に走っていますし、長距離ドライブにもずっと安心して使えるようになりました。例えば、英国自動車博物館へ何度か行ったことがありますが、往復約300kmの道のりを何のトラブルもなく走破できました」

今、唯一の懸念はスペアパーツが尽きてしまうことだという。
「部品の供給業者はほとんど残っておらず、クルマ自体もほとんど見かけません。オーナーが少ないため、将来的に少量生産の部品を発注するのは難しくなるでしょうね」
これは確かに懸念材料であり、すぐには解消されないだろう。しかし、リースさんのSD1ヴィテッセへの愛情を曇らせるようなものではないということは、よくわかる。



































