新型RAV4へ寄せた顔つきに トヨタ・ヤリス・クロス FWD(1) 売れ筋クロスオーバーが小改良 堅牢そうでも省コスト感が強い内装

公開 : 2026.09.24 18:05

堅牢そうな内装は省コスト感が強く、後席は狭め

内装は、頻繁に触れる部分でも、硬いままのプラスティックが大面積を占める。ダッシュボードは部分的にソフトタッチ加工されているが、省コスト感が強いことは否めない。それでも品質は高く、堅牢そうな仕上げが、印象をある程度補うが。

デザイン・グレード以上には、スマホの無線充電パットやパーキングセンサー、スポーツシートなどを装備。エクセルへアップグレードすると、リサイクル材料を用いたクロスと本皮でシートが包まれる。パノラミック・ガラスルーフもオプションで選べる。

トヨタ・ヤリス・クロス・エクセル FWD(英国仕様)
トヨタヤリス・クロス・エクセル FWD(英国仕様)

車高の高いヤリスだから、後席の空間が広いわけではない。上下方向には余裕があるものの、前後方向は狭め。身長180cmの筆者に合わせて前席をスライドさせると、後席は子供用の場所になる。

荷室容量は360L。このクラスでは、平均的な大きさといえるだろう。

走りの印象とスペックは、トヨタ・ヤリス・クロス FWD(2)にて。

記事に関わった人々

  • サム・フィリップス

    Sam Phillips

    役職:常勤ライター
    AUTOCARに加わる以前は、クルマからボート、さらにはトラックまで、EVのあらゆる側面をカバーする姉妹誌で働いていた。現在はAUTOCARのライターとして、トップ10ランキングや定番コンテンツの更新、試乗記や中古車レビューの執筆を担当している。最新の電動モビリティ、クラシックカー、モータースポーツなど、守備範囲は広い。これまで運転した中で最高のクルマは、1990年式のローバー・ミニ・クーパーRSP。何よりも音が最高。
  • 中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

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