レンジローバーSVオートバイオグラフィーLWB
公開 : 2015.11.04 23:55
テスト車が組み合わせていた339psと75.5kg-mのディーゼル・エンジンはガソリンに比べると好印象。特に交通量の少ない道路では、柔軟性のあるトルク・キャラクターが功を奏し、ドライビング・ポジションにも違和感がない。
パフォーマンスのみの観点だとスーパーチャージドV8エンジンも悪くないのだが、ディーゼルに比べると明らかにピーキーなのだ。それにエンジンの轟音も、SVオートバイオグラフィーには似合わない。
■「買い」か?
2016年、合計1000台のユニットのうち英国に振り分けられるのは120台。お気づきかもしれないが、‘普通の’ 買い方では売ってくれない。
そしてSクラスの方が後席はリファインされているし、心地よさも優っている。
ただし、Sクラスはレンジローバーほどの荷室容量がないうえオフロードの走破性も負けている。
どんなときにオフロードを走るのか? とお思いの向きもあるかもしれないが、こういったクルマにはユニークなキャラクターも必要なのだ。
価格もまた常軌を逸しているのは否定しないが、ラグジュアリーカーを買う場合、ファミリーカーにおける判断基準なんて必要ない。
あとは欲しいかどうか、である。
(ヒルトン・ホロウェイ)
レンジローバーSDV8 SVオートバイオグラフィーLWB
| 価格 | £165,000(3,081万円) |
| 最高速度 | 217km/h |
| 0-100km/h加速 | 6.6秒 |
| 燃費 | 11.9km/ℓ |
| CO2排出量 | 219g/km |
| 乾燥重量 | 2539kg |
| エンジン | V型8気筒4367ccディーゼル |
| 最高出力 | 339ps/4000rpm |
| 最大トルク | 75.5kg-m/1750rpm |
| ギアボックス | 8速オートマティック |
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