ヴィッツのハイブリッドが日本発売 燃費34.4km/ℓ 181.9万円〜

2017.01.12

トヨタは、ヴィッツをマイナーチェンジし発売した。欧州ではヤリスの車名で既に発売しているハイブリッド・モデルも、これにあわせて日本発売される。

今回のマイナーチェンジでは、コンパクト2BOX市場においてハイブリッド車の市場が拡大傾向にある中、ユーザから強い要望があったハイブリッド車を追加。さらに、外形デザインの大幅な変更を実施した。

ハイブリッドはアクアがベースのシステム

新型車となるハイブリッド・モデルは、エンジン、モーター、インバーターなどの制御を改良した1.5ℓエンジンのハイブリッドシステムを搭載。クラストップレベルの燃費34.4km/ℓを実現する。

また駆動用バッテリーは、リア・シート下に配置し、ガソリン車と同等の居住空間・荷室の広さを確保。パッケージは全長3,945mm(従来型比+60mm)、全幅1,695mm、最小回転半径4.7mとし、取り回しにも配慮している。

ハイブリッドのエンジン最高出力は74ps、最大トルクは11.3kg-m。モーターは同61ps、17.2kg-mで、システム最高出力は100psとなっている。

一方のガソリン仕様は1.0ℓと1.3ℓの二本立てで、こちらは4WDも選ぶことができる。

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