新型ヴェルファイア(マイチェンV6)試乗 30系後期 アルファードHV車も

公開 : 2018.01.30 11:40  更新 : 2021.01.28 17:22

新型ヴェルファイア「V6モデル」エグゼクティブ・ラウンジZの試乗記です。マイナーチェンジで、エンジン、ボディ剛性をレベルアップ。その走りは? アルファード(ハイブリッド車)も登場。

もくじ

どんなクルマ?
3代目アルファード/2代目ヴェルファイア マイチェン
第2世代トヨタ・セーフティ・センスとは?

どんな感じ?
ヴェルファイアの内装が……シビレる
V6の走りは? LTAの作動は?

「買い」か?
アルファードHV車も試す
社長のクルマになったアル/ヴェル

スペック
ヴェルファイア・エグゼクティブ・ラウンジZ(V6)のスペック
アルファード・エグゼクティブ・ラウンジ(HV)のスペック

どんなクルマ?

3代目アルファード/2代目ヴェルファイア マイチェン

2015年早々に登場した3代目アルファード/ヴェルファイア・ブラザーズの、3年目のマイナーチェンジ・モデル。これを3.5代目と呼ぶべきか、それとも3代目後期型と表現するのが適当か、どっちでもええやん、というべきか。

3代目Jソウル・ブラザーズ、じゃなくてアル/ヴェル・ブラザーズが登場したとき、「新しい高級車の概念を創造することを目指し、『大空間高級サルーン』をキーワードとして開発」されたと発表された。その目論見は大成功。発売1カ月後の受注台数はアルファードが約2万台、ヴェルファイアは約2万2000台にも達した。月販目標は前者が3000台、後者が4000台に過ぎなかった。営業は少なめに見積もるのがつねとはいえ、びっくらぽんの数字だ。かつて日産エルグランドが開拓した国産高級ミニバン市場を3代目はガバチョと大きく広げ、しかもその市場の75%を占めるに至った。

3代目アルファード/2代目ヴェルファイア マイチェン

3.5代目は335万4480円から750万8160円までという、「いつかはクラウン」さえうっちゃる価格である。クラウンの一番高いモデルは618万3000円に過ぎない。そんな高級車が昨年12月25日の発表からおよそ1カ月でアル1万4000台、ヴェル1万1000台受注している。あわせて2万5000台!! プリウスアクアを足したぐらい売れている。

マイナーチェンジにあたっての方針は「基本価値の向上」といたって真っ当だ。すでにアル/ヴェルを持っている「ロイヤル・ユーザー」へのアピールも当然考えている。目立つのはアルファードのフロント・マスクがやや立体的になったことだ。メッキの量をやや減らしてもいる。なんとなく「トランスフォーマー」の善玉のオプティマスプライムを思わせる。リアはガーニッシュを拡大して腰高感を薄めた。
 

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