映画「OVER DRIVE(オーバードライブ)」見どころは? 6月1日公開

公開 : 2018.05.27 15:10

映画「OVER DRIVE(オーバードライブ)」が6月1日に公開されます。久しぶりの日本製クルマ映画で、トヨタ自動車CEOの豊田章男も深くかかわっています。CGを駆使したシーンや、監督/出演者などを含む見どころを、試写会にお邪魔した清水谷 渉が解説します。

text:Wataru Shimizudani(清水谷 渉)

もくじ

久しぶりの日本製クルマ映画
「OVER DRIVE」見どころは?
Special Thanks to 豊田章男の意味
OVER DRIVE 作品データ

久しぶりの日本製クルマ映画

クルマ好きの多くは「クルマ映画を観る」のも好きではないだろうか。

外国映画では、モータースポーツを舞台にしたり、クルマがストーリーの中で欠かせない存在になっている作品は多い。

古くは「グラン・プリ」や「栄光のル・マン」など。最近でも「ワイルドスピード」シリーズや、アニメの「カーズ」などがある。「007」シリーズの中でも、ボンド・カーは欠かせない存在だ。

ところが、日本映画でクルマを重視している作品は少ない。思い出せるのは、石原裕次郎が主演した懐かしの「栄光の5000km(日産とサファリラリーが舞台)」や、草刈正雄が主演した「汚れた英雄(2輪GPレースが舞台)くらいか。

©2018「OVER DRIVE」製作委員会 ●作品名:「OVER DRIVE-オーバードライブ-」 ●公開:6月1日(金)全国東宝系公開 ●監督:羽住英一郎 ●出演:東出昌大/新田真剣佑ほか ●配給:東宝

 

ここで紹介する6月1日公開の「OVER DRIVE(オーバードライブ)」は、久しぶりの日本製クルマ映画と言えるだろう。

おすすめ記事