2019年型ポルシェ・マカン テールライトつながる エンジン見直しも

公開 : 2018.07.25 20:50  更新 : 2018.07.25 23:48

エンジンラインナップも見直しへ

ポルシェは、WLTP試験の導入の影響により、エンジンのラインナップをまだ明らかにしていない。しかし、2.0ℓの4気筒ターボエンジンをエントリーグレードに搭載し、250psから260ps程度となると予想されている。

さらに上位グレードではその変化は大きなものとなりそうだ。カイエンと同様、マカンS、GTS、ターボに搭載されるV6エンジンはすべてアウディと共同開発の新設計のものに置き換えられる。

マカンSに搭載される3.0ℓV6ターボエンジンは現行モデルと同じ340psとなる。信頼できる筋の情報によれば、GTSにも同じユニットが搭載されるが、現在よりも20ps向上して380ps程度となるようだ。

ラインナップの頂点に立つマカン・ターボには2.9ℓV6ターボが搭載されるとの見方もある。内部筋によれば、現行の400psに対して20ps向上して420psとなり、ターボSでは460psに達するとのことだ。

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