トヨタ2000GT バブル崩壊か? オークション落札額に注目

公開 : 2019.01.02 08:10  更新 : 2020.12.08 18:43

トヨタ2000GTは、ピーク時には1億円前後で落札されるスーパースターでした。しかし、オークション界のバブルの風も収まると、トヨタ2000GTも以前では考えられない額で落札されています。

text&photo: Kazuhide Ueno(上野和秀) photo: RM Sotheby’s/Remi Dargege

一時期 バブルにより1億円カーに

日本の至宝といえるトヨタ2000GTは、当時の最先端メカニズムと流麗なスタイリングから世界で知られることになる。さらには映画「007」の劇中車にも起用され、世界中から注目される特別な存在になるとともに、アメリカをはじめ海外で販売されたことからワールドワイドな人気車の座を得るのだった。

このような背景を持つだけにコレクターズカー・バブルが始まるとトヨタ2000GTは一躍アイテムカーとして注目され、オークションでそれまで考えられない額で落札されるようになる。値が上がったことからオーナーが次々と放出したことからオークションに出品が続き、あれよあれよという間に1億円前後で落札される人気車になっていた。

その後も高値で取引されていたが、コレクターズカー・バブルの終焉と共に次第に落札額は安めに推移してゆく。そして2018年を迎えると、明確な動きがでてくるのだった。

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