ロードテスト ジープ・コンパス ★★★★★★☆☆☆☆

公開 : 2019.03.31 09:50

 

はじめに ▶ 意匠と技術 ▶ 内装 ▶ 走り ▶ 乗り味 ▶ 購入と維持 ▶ スペック ▶ 結論

使い勝手 ★★★★☆☆☆☆☆☆

テスト車には、コンパスでは最高峰となるインフォテインメントシステムを装備する。ディスプレイは8.4インチのタッチ操作式で、スマートフォンのミラーリングはAppleとAndroidのいずれにも対応。エントリーグレードのスポーツでは、ミラーリング機能なしの5.0インチ仕様となるが、これにもデジタルラジオは備わる。それで十分ともいえるが、それは純正ナビゲーションシステムが平均的に見れればよく、わかりやすいがとくに気の利いたルート案内をしないようなものだからだ。

システムのショートカットボタンは、オーディオソースの切り替えと音量調整で、ステアリングホイールのスポーク裏に設置される。その位置にあるのを見つけたときには驚かされるが、使い慣れるのに時間はいらない。タッチパネルで項目を切り替えたいときは、下部に並んだショートカットを使えば簡単だが、インプットへのレスポンスは遅めだ。

リアカメラは、ロンジチュード以上のグレードに標準装備されるが、使用時にインフォテインメントシステムを停止させることが多く、それがこのデバイス全体に対する不満の主な原因となった。

視界


全方位とも視界は良好だ。ヘッドルームの不足だけが、SUVらしい高く座るドライビングポジションを阻害している。

燈火類

テスト車が標準装備するプロジェクト式のハロゲンヘッドライトを十分に明るい。レベリング調整は手動だが、われわれはそのほうが好みだ。

ステアリングとペダル


ペダルは小さく、ややタイトなフットウェルを実際より広く見せているが、配置そのものは問題ない。ステアリングコラムの調整幅は広い。

 
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