新マツダ3 独「2019年レッド・ドット ベスト・オブ・ザ・ベスト賞」に

公開 : 2019.04.08 12:16  更新 : 2019.04.08 12:16

新型マツダ3が、世界で最も権威のあるデザイン賞のひとつである「2019年レッド・ドット賞:プロダクトデザインにおけるベスト・オブ・ザ・ベスト賞」を受賞した。役員のことばと、過去の受賞歴をまとめました。

もくじ

レッド・ドット賞とは?
受賞の感想
これまでの受賞歴

レッド・ドット賞とは?

新型マツダ3が、世界で最も権威のあるデザイン賞のひとつである「2019年レッド・ドット賞:プロダクトデザインにおけるベスト・オブ・ザ・ベスト賞(以下、ベスト・オブ・ザ・ベスト賞)」を受賞した。

レッド・ドット賞は、ドイツの「(ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター)」が主催する約60年の歴史を持つデザイン賞。

世界各国から応募された自動車に限らない幅広いカテゴリーの工業製品から、デザインの革新性、機能性、人間工学などの9つの基準に基づき審査され、クオリティの高いデザインに贈られる「レッド・ドット賞」をはじめ、その中でも最高位の「ベスト・オブ・ザ・ベスト賞」の他、特別賞である「オーナラブル・メンション賞」などがある。

「ベスト・オブ・ザ・ベスト賞」はレッド・ドット賞のプロダクトデザイン部門における最高の賞で、特に優れている工業製品に贈られるものである。

受賞の感想

マツダのデザイン・ブランドスタイルを担当する前田育男常務執行役員は受賞に際して、「新型マツダ3は、日本の美意識の本質を体現することを目指す『魂動デザイン』第2ステージの幕開けを飾るモデルです。今回の受賞は、デザイナーだけでなく、設計や生産技術のエンジニアなど、このクルマのデザインに携わったすべてのメンバーの情熱と努力のたまものであり、全員でこの喜びを分かち合いたいと思います」と述べた。

これまでの受賞歴

マツダ3は、2014年に3代目マツダ3ハッチバックが「レッド・ドット賞」を受賞しており、2世代続けての受賞となる。

なお、マツダにおけるレッド・ドット賞の受賞歴は以下の通り。

2013年 マツダ6:レッド・ドット賞
2014年 マツダ3ハッチバック:レッド・ドット賞
2015年
マツダMX-5:ベスト・オブ・ザ・ベスト賞
マツダCX-3:レッド・ドット賞
マツダ2:オーナラブル・メンション賞
2017年 マツダMX-5 RF:ベスト・オブ・ザ・ベスト賞

関連テーマ

おすすめ記事