【アクセル開度比較】公道でより楽しめるにはどちら? マクラーレン720S vs マツダMX-5

2020.01.01

味わいたいのは限界

もちろん720Sのようなマシンであれば、停まっているだけでも十分素晴らしいが、個人的にはドライビングそのものを楽しみたいのであり、ロンドン中心部を1速ギアのままノロノロと這いずり廻るようなマネをしても決して満足など出来ない。

だが、それ以上に味わいたいのは、マシンの能力を最後の一滴まで使い切っているという感覚であり、パワーとグリップ、ダイナミクス性能の限界だ。

720Sにはテレメトリーシステムが備わっていた。
720Sにはテレメトリーシステムが備わっていた。

わたしが自宅ガレージで小型飛行機を作ったことを覚えておいでかも知れない。

あれから6年が経つが、その楽しみは望めばいつでも能力の限界ギリギリまで使い切ることができるという点にあり、燃料代さえ気にしなければ322km/hものスピードで飛ぶことも可能だ。

そしてこれは完全に合法であり、ループやロールも思いのままに飛ぶことが出来る。

つまり、この飛行機を製作するために費やした努力と、維持費を含めたコストのすべてが報われているということだ。

だからこそ、公道上でマクラーレン720Sが持つ能力のうち、どれだけを実際に使いこなせているかが気になる。

これはフランスでGTを走らせている時にも感じた疑問であり、そして、この答えを知る方法が存在することにも気が付いていた。

可能な限り制限速度を遵守したままお気に入りのコースを走らせてみた後、車両診断システムにコンピュータをつなげば、多くのデータとともにアクセル開度の記録も確認出来るはずだ。

 

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