トヨタ・グランエース 12/16発売 3列6人・4列8人乗りの価格/サイズ/内装/スペックを解説

公開 : 2019.11.25 13:30  更新 : 2021.01.28 17:45

「トヨタ・グランエース」が正式発表。3列6人・4列8人乗りのフルサイズ新型ワゴンです。発売日、価格、サイズ、内装、スペックを解説します。

もくじ

はじめに グランエースとは
グランエース 外観
グランエース 内装
グランエース シャシー
グランエース パワートレイン
グランエース 装備
グランエース 価格/スペック

はじめに グランエースとは

text:Wataru Shimizudani(清水谷 渉)

11月25日、トヨタは新型グランエースを正式発表した。12月16日より販売する。

グランエースはビッグサイズの高級ワゴンだ。先日まで開催されていた東京モーターショーに参考出品され、人気を博していたモデルである。

トヨタ・グランエース
トヨタ・グランエース

グランエース(GRAN ACE)という車名は、スペイン語で「大きな/偉大な」を意味する「GRAN」と、英語で「第一人者・優れた者」を意味する「ACE」からの造語。

トヨタは1956年に発売した小型トラックのトヨエースから、商用車やワンボックスのワゴンなどに「○○エース」という車名を使っており、今回のグランエースも、一連のファミリー名といえるだろう。

グランエースは、2019年2月に発表された海外仕様のハイエースをベースとしている。日本には未導入だったが、導入を望む声は多く、そこでトヨタはグランエースと車名とスタイルも変えたニューモデルとして発売したとわけだ。

グランエース 外観

グランエースはセミボンネットのパッケージを採用している。3サイズは全長5300×全幅1970×全高1990mm、ホイールベースは3210mmという堂々たるサイズだ。

もちろん、トヨタのアルファード/ベルファイアや日産のエルグランドといったLLサイズ・ミニバンよりもずっと大きい。サイズ的にライバルと思われるメルセデス・ベンツVクラスでも、全長4895〜5370×全幅1928×全高1901〜1909mm、ホイールベースは3200〜3430mmだから、その大きさがわかろうというもの。

トヨタ・グランエース
トヨタ・グランエース

フロントマスクは金属調加飾の大型ラジエーターグリル、LEDデイタイム・ランニングランプとプロジェクター式2眼LEDヘッドランプなどにより、華やかかつ強い押出し感を演出した存在感のあるものだ。

サイドビューは、クラッディング・パネルとリアバンパー下端まで連続した金属調加飾モールが、低重心を印象づけてどうどうとした佇まいを演出している。

フロントデザインと呼応したリアデザインは、LEDのリア・コンビネーションランプとバックドア・ガーニッシュを組み合わせ、高い位置にレイアウトすることで堂々とした風格を表現している。

グランエース 内装

インテリアでは、ブラックを基調とした低くワイドなインストゥルメントパネルに、空調吹き出し部に金属調加飾を、助手席正面に木目調加飾を配して華やかさを演出している。

メーターフードには表皮巻きと本ステッチを実施し、ステアリングホイールには本革を使用し、木目調加飾と組み合わせるなど上質なインテリアを追求している。

トヨタ・グランエース
トヨタ・グランエース

室内長3290×室内幅1735mm(ともにプレミアム/トヨタ測定値)ものゆとりある空間に、3列シート6人乗りと4列シート8人乗りを設定。

3列シート6人乗りでは、2列目と3列目の4席にゆったりと寛げる専用のエグゼクティブ・パワーシートを採用。座り心地の良さに加え、ロングスライド機構やパワーリクライニング機構、パワーオットマン、快適温熱シート、格納式テーブルなどを備えて利便性や快適性の良さを追求している。

4列シート8人乗りは、2列目にエグゼクティブ・パワーシート、3列目にレバー操作でシート調整可能なリラックス・キャプテンシート、4列目にはワンタッチで座面が跳ね上がる6:4分割チップアップシートを採用して、上車人数や手荷物の量にフレキシブルに対応する。

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