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登録車の販売、10月として過去最低 売れたモデル/伸び悩んだモデル

2019.11.14

100字サマリー

10月の販売台数レポート、日本車編です。登録車は、統計開始以来、10月としては過去最低。こんななか伸びたモデルもありました。

もくじ

消費税の影響 判断は11月以降
カローラ 11年ぶりの栄冠
マツダ2、フリード、セレナ 結果は?

消費税の影響 判断は11月以降

text:Naojiro Onuki(大貫直次郎)

日本自動車販売協会連合会がまとめた2019年10月の登録車の新車販売台数(速報値)は、前年同月比26.4%減の19万2504台と4か月ぶりのマイナス。

しかも10月単月としては統計をとり始めて以来過去最低の数字となった。なお、軽自動車と合わせた新車販売台数でも同24.9%減の31万4784台と、4か月ぶりの前年割れに落ち込んだ。

トヨタ・カローラツーリング・ハイブリッドWxB(ワゴン/FF)
トヨタ・カローラツーリング・ハイブリッドWxB(ワゴン/FF)

10月の登録車のブランド別新車販売台数では、新型車を積極的に発売したレクサスだけが前年同月比18.7%増の4474台とプラスを記録。

それ以外はすべて2桁のマイナスで、トヨタが同21.7%減の9万8208台、ホンダが同40.5%減の1万8393台、日産が同36.9%減の1万7899台、マツダが同10.5%減の1万143台、スズキが同22.3%減の6973台、スバルが同52.1%減の5033台、ダイハツが同28.0%減の2729台、三菱が同33.1%減の1992台と前年割れを記録した。

登録車の新車販売の動きについて業界団体の関係者は、「10月期は台風19号など災害が相次いで客足が鈍ったこともあり、新車販売は大きく落ち込んだ。昨年10月が好成績(前年同月比13.0%増の26万1554台)だったことも、2桁のマイナスとなった一因。消費税増税の影響があったことも推測されるが、これに関しては11月以降の動向を見ないことには断定できない」と解説。

今後については「新型車の受注自体は堅調で、また年末にかけて販売を伸ばしそうな新型車が精力的に発売される予定なので、復調する可能性は十分にある」と予測した。

 
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