【高額落札のワケは?】80スープラ、初代NSXが、北米オークションに登場

2020.03.17

サマリー

人気上昇中の80スープラとNSXが、北米・フロリダのオークションに出品。どちらも低走行でマニュアル車だったため、驚きの高額で落札されました。

もくじ

日本車ブーム 継続中
ツインターボ/MTの80スープラ
後期型の初代NSX
1722万円で落札

日本車ブーム 継続中

text:Kazuhide Ueno(上野和秀)
photo:RMSotherby’s

アメリカ東海岸のフロリダで開かれるアメリアアイランド・コンクール・デレガンスに集まるファンを対象に、RMサザビーズがオークションを開いた。

そこには2台の日本車が並んだ。アメリカで絶大な人気を集めているジャパニーズ・スポーツカーの中でも別格のトヨタ・スープラとアキュラ(ホンダ)NSXだった。

1455万円で落札された1993年のトヨタ・スープラ・ツインターボ。
1455万円で落札された1993年のトヨタ・スープラ・ツインターボ。

まずお目にかけるのは1993年のトヨタ・スープラ・ツインターボ・スポーツルーフ。1993年に登場した4代目となる80系である。

アメリカで80系スープラは、映画ワイルドスピードで主人公が乗っていたことから、ファンの間で高い人気を誇るモデルでもある。

ツインターボ/MTの80スープラ

出品されたのはツインターボでタルガトップのスポーツルーフ(日本ではエアロトップと呼ばれた)。6速マニュアル・ギアボックスを備え、最もハードで人気の高い仕様だった。

そして注目したいのは走行距離が9897マイル(1万5836km)と少なかったこと。それに加えて、オリジナルの姿を完璧に保っていたことだ。

1455万円で落札された1993年のトヨタ・スープラ・ツインターボの内装。
1455万円で落札された1993年のトヨタ・スープラ・ツインターボの内装。

新車で乾燥したコロラド・スプリングスに住むファースト・オーナーが昨年までコレクションしていた個体だけに、文句のないコンディションで生き残っていた。

事前の予想落札額は、12.5~15万ドル(1325~1590万円)という発表。

オークションが始まると熱い応札が続き、最終的にボトムラインを越える13.72万ドル(1455万円)で決着がつき、スープラとして最高額となった。

 

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