【スタイリングが明らかに】次期マクラーレン・スポーツ・シリーズ V6ターボのPHEVへ 2020年後半発表

公開 : 2020.04.24 11:51

ハイブリッドになるという「マクラーレン」の次期型スポーツ・シリーズのテスト車両が発見されました。マクラーレンGTのスタイリングを引き継ぎ、モーターのみで30km走るプラグイン・ハイブリッドになると予想されます。

もくじ

次期スポーツ・シリーズ PHEVか
増量は30〜40kg以内

次期スポーツ・シリーズ PHEVか

text:Lawrence Allan(ローレンス・アラン)

マクラーレンのスポーツ・シリーズの次期型と思われるテスト車両が、初めて量産に近いかたちで発見された。プラグイン・ハイブリッド・モデルと考えられる。

重いカモフラージュを施されているが、このプロトタイプが、最近発売されたGTのスタイリングを引き継いでいるのがわかる。

マクラーレンの次期型スポーツ・シリーズの開発車両。プラグイン・ハイブリッドになると考えられる。
マクラーレンの次期型スポーツ・シリーズの開発車両。プラグイン・ハイブリッドになると考えられる。

その低いサスペンションと、短いオーバーハングは、オールラウンドのパフォーマンスを重視したモデルとなることを示している。

フロント・エアインテイクのギャップと、大きなリア・ディフューザーが確認でき、新しい楕円形のブレーキライトが、メッシュグリルの後ろに備えられているように見える。

スーパー・シリーズのフラッグシップ「720S」と同様、エグゾーストは中央に配置されている。

増量は30〜40kg以内

マクラーレンのCEO、マイク・フレウィットは、電動モデルの開発に力を入れているとコメントしている。

「P1、P1 GTR、スピードテールでのハイブリッド開発の経験を生かし、経済的かつスリリングなクルマを提供したいと考えています」とフレウィットは述べている。

マクラーレンの次期型スポーツ・シリーズの開発車両。プラグイン・ハイブリッドになると考えられる。
マクラーレンの次期型スポーツ・シリーズの開発車両。プラグイン・ハイブリッドになると考えられる。

新しいモデルは、ツインターボチャージャー付きV6ガソリンエンジンと電気モーターを組み合せたものが搭載される。

パフォーマンスの詳細はまだ確認されていないが、エミッションフリーでの航続距離は30kmを達成すると予想されている。

スポーツ・シリーズの後継モデルは、P1のような回収型ハイブリッドシステムではなく、充電ポートを装備した、プラグインハイブリッドとなると予想されている。

ガソリンとモーターの両方から後輪にパワーが送られる、後輪駆動となる。

フレウィットは「ハイブリッドモデルの重量を、現行モデルと同等にしたいという野望をもっています。完全に重量を相殺することは不可能ですが、30〜40kg以内の増量でおさまるでしょう」と語っている。

「P1のハイブリッドシステムの開発の際、さまざまな方法を使って、軽量化に力を尽くしました。プロトタイプを運転しましたが、非常に魅力的なモデルに仕上がっています」

「あのレベルを達成できなければ、発売することはなかったでしょう」と付け加えた。

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