【ブラックで、ちょい悪】トヨタ・プリウス 北米で特別仕様車、2020エディション

公開 : 2020.05.12 16:20  更新 : 2021.01.28 18:21

ちょっとワルそうな雰囲気のプリウスが、北米トヨタの限定モデルとして登場。「2020エディション」という名前です。アメリカでは、プリウスが発売されて20周年を迎えました。どんな特別仕様車なのか、見てみましょう。

アメリカで発売20周年記念車

北米トヨタは、プリウスの米国導入20周年を記念した特別仕様車、「プリウス2020エディション」を発表した。

北米仕様の上位グレードであるXLE FWD車(2021年モデル)をベースに、黒をテーマにした装備を与えられている。

アメリカ発売20周年を記念するプリウス2020エディション。
アメリカ発売20周年を記念するプリウス2020エディション。

17インチ・ホイール、サイドミラー、Bピラーをブラックにし、ヘッドライト・ユニットにも黒系の加飾を施した。

これ以外にも、キーやフロアマットを「2020 EDITION」のマークで飾り、シフトセレクターをブラックに、エアコン吹き出し口をスモークカラーで仕立てている。ボディ各所の「PRIUS」「HYBRID」というエンブレムも黒だ。

外装色は、スーパーソニック・レッドと、ウインド・チル・パールを用意。販売台数は2020台限定となっている。

北米トヨタは、スポーティでエレガントな見た目のなかに、ワルさのあるテイストを採り入れたと説明。

見た目はブラックだが、環境性能はクリーンな1台となっている。

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