【突如出現】左ハンドルのトヨタ・アルファード、中古車サイトに どこから来た? 意外な人気の理由は

公開 : 2020.10.08 07:40  更新 : 2022.03.25 18:51

左ハン・アルファード 今後どうなる

ところで、今回、たまたま輸入されることになった左ハンドル・アルファードだが、今後はどうなるのだろうか?

毛利さんはこう答える。

「反響が大きいこともあり、継続して輸入販売を検討しています」

「左ハンドル・アルファード以外にも、中国をはじめ、アジアで大人気となっているレクサスLMのスタイルに換えられる外装パーツなどの輸入も考えています」

なお、ロシア仕様のアルファードは実績のある会社が輸入した希少価値の大きな左ハンドル車であることの他に、もう1つメリットがあるという。

それは、「即納」が可能だということ。

大人気のアルヴェルは地域によっては納車が年を越してしまうケースもあるようだが、「すぐに欲しい!」という人には斬新で良い選択になるだろう。

記事に関わった人々

  • 加藤久美子

    Kumiko Kato

    「クルマで悲しい目にあった人の声を伝えたい」という思いから、盗難/詐欺/横領/交通事故など物騒なテーマの執筆が近年は急増中。自動車メディア以外ではFRIDAY他週刊誌にも多数寄稿。現在の愛車は27万km走行、1998年登録のアルファ・ロメオ916スパイダー。クルマ英才教育を施してきた息子がおなかにいる時からの愛車で思い出が多すぎて手放せないのが悩み。

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