【詳細データテスト】アストン マーティンDBX 絶対値よりバランス重視 自然なハンドリング 惚れるサウンド

公開 : 2020.11.07 11:50  更新 : 2020.11.14 16:49

購入と維持 ★★★★★★★★★☆

15万8000ポンド(約2212万円)という価格は、DBXをコレクションに加えようという余裕のあるユーザーならさほど問題にはしないだろうが、それでもライバルとの競合は避けられないだろう。

改良を受けたベントレー・ベンテイガV8は14万6700ポンド(約2054万円)、パフォーマンス的にみても中心的な競合モデルとなるだろうランボルギーニ・ウルスは16万7000ポンド(約2338万円)だ。

DBXの3年後の予想残価率は56%。これはベントレー・ベンテイガとイコールだが、ランボルギーニ・ウルスはそれらをわずかに上回る57%だ。
DBXの3年後の予想残価率は56%。これはベントレー・ベンテイガとイコールだが、ランボルギーニ・ウルスはそれらをわずかに上回る57%だ。

標準装備の内容は、このクルマにふさわしい贅沢なもの。ふんだんに使われたフルグレインレザーや、アルカンターラのヘッドライニングは、マテリアルのリッチ感の基礎を成し、電動テールゲートやシートヒーター、360°カメラなどが使い勝手を高める。

アストンのQディヴィジョンは、高価なカスタムメニューを数多く用意している。オプションも豊富で、見境なく選んでしまえば、価格はすぐに跳ね上がる。

燃料消費は強烈だが、550psを誇る2.2tのSUVとしては予想どおりだといえる。テスト時のツーリング燃費は8.8km/Lで、85Lタンクを満タンにした場合、計算上の航続距離は748kmとなる。総平均燃費は6.0km/Lだった。

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