【価格/スペック/内装は?】新型スズキ・ソリオ/バンディット 2020年のフル・モデルチェンジ トヨタ・ルーミーとサイズ比較

公開 : 2020.11.25 11:02

スズキの第3の柱「ソリオ」が、新型にフル・モデルチェンジされました。4代目は全長を8cm延長。荷室を拡大しました。トヨタ・ルーミー/ダイハツ・トールと市場を争う定番コンパクト・ワゴン。詳しく解説しましょう。

もくじ

はじめに 4代目ソリオとは?
スズキ・ソリオ新型 外観
スズキ・ソリオ新型 内装
スズキ・ソリオ新型 パッケージング
スズキ・ソリオ新型 シャシー&パワートレイン
スズキ・ソリオ新型 装備
スズキ・ソリオ新型 価格
スズキ・ソリオ新型 スペック

はじめに 4代目ソリオとは?

text:Wataru Shimizudani(清水谷 渉)

11月25日。スズキはソリオ、ソリオ・バンディットをフル・モデルチェンジし、12月4日から発売すると発表した。

ソリオ/バンディットは、スズキのコンパクト・ハイトワゴン型の乗用車だ。

ソリオ・ハイブリッドMZ(ネオンブルーメタリック)
ソリオ・ハイブリッドMZ(ネオンブルーメタリック)

1997年に初代ワゴンRをベースに誕生した「ワゴンRワイド」がルーツにあたる。1999年に後継モデルは「ワゴンR+(プラス)」となり、翌2000年の一部改良で「ワゴンRソリオ」に、そして2005年の一部改良で「ソリオ」に車名を変更。

2010年に発表(発売は2011年)された2代目からリアサイドドアはスライド式を採用し、2012年の一部改良でカスタムバージョンの「ソリオ・バンディット」が追加設定された。現行型は2015年に発表された3代目となる。

コンパクトクラスの中でハイトワゴンという独自のマーケットを切り拓いてきたソリオ。

これに追いつき、追い越せとトヨタ/ダイハツ(およびスバル)連合軍は2016年からルーミー/タンク(販売終了)/トール/ジャスティを送り出して対抗している。

そのライバルたちが今年9月にマイナーチェンジしたことを受けて立つように、満を持してフル・モデルチェンジされたソリオ/バンディット。

では、その概要を紹介していくことにしよう。

スズキ・ソリオ新型 外観

新型ソリオ/バンディットのボディサイズは、全長3790×全幅1645×全高1745mm、ホイールベースは2480mm。

現行型と比べて、全長は80mm(ソリオ・バンディットは70mm)長く、全幅は20mm広い。ホイールベースと全高は変わらない。

ソリオ・バンディット・ハイブリッドMV
ソリオ・バンディット・ハイブリッドMV

ちなみに、ルーミー/トールの外寸は、全長3700〜3725×全幅1670×全高1735mm、ホイールベースが2490mmだから、ソリオ/バンディットのほうが少し長いが幅はわずかに狭いといったサイズ感だ。

全長が伸びたとはいえ3.8mを切るコンパクトなサイズだが、ボディサイドやルーフラインなどボディ全体に動きのあるラインを用いて、ダイナミックで伸びやかなイメージを演出している。

フロントまわりでは、フードの前端を45mm(ソリオ・バンディットは25mm)上げフロントマスクはグリルなどの厚みを増して、強い存在感を表現している。リアまわりでは、リアコンビランプへつながるメッキガーニッシュでワイド感を強調し、見応えのあるスタイルとしている。

また、ソリオは横桟基調のフロントグリルに上級グレードではプロジェクター式LEDヘッドランプを採用。

ソリオ・バンディットは2段構えの独創的なプロジェクター式LEDヘッドランプに立体感のある大型フロントグリルを採用するなど、顔つきは現行型のイメージを踏襲しているが、いずれも精悍なものに進化。ソリオ・バンディットではリアコンビランプにはクリアタイプを採用している。

 

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