【新SUV宣言】マツダCX-50/CX-60/CX-70/CX-80/CX-90 2022〜2023年投入へ

公開 : 2021.10.07 22:20  更新 : 2021.10.08 17:01

気になる 今後のパワートレイン

ラージ商品群 電動化の選択肢

ラージ商品群では各国での電動化ロードマップに対応し、さまざまな電動化パワートレインの選択肢を提供する。

電動化が進んでいる欧州には、直列4気筒ガソリンエンジンとモーター駆動を組み合わせたプラグインハイブリッドを中心とする。

マツダCX-8
マツダCX-8    マツダ

また新世代ガソリンエンジン「スカイアクティブX」やクリーンディーゼルエンジン「スカイアクティブD」を直列6気筒化し、48Vのマイルドハイブリッドシステムを組み合わせる。

よりハイパワーが求められる北米には、ターボチャージャー搭載の直列6気筒ガソリンエンジンに加えて、プラグインハイブリッドを展開する。

クリーンディーゼルエンジンの人気が根強い日本では、直列6気筒の「スカイアクティブD」と48Vマイルドハイブリッドの組み合わせやプラグインハイブリッドなどを導入していく予定。

ロータリーの存在も明らかに

並行してマツダ初の量産EVであるMX-30の拡販や、2022年前半よりロータリーエンジンを発電機として活用するマルチ電動化技術を搭載したモデルの導入を進める。

2025年頃からはEV専用プラットフォームの商品群を導入していきます。

これらの電動化モデルの導入を通じて、マツダは2030年には生産する全てのモデルの電動化を完了させる予定だという。

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