フェラーリ・デイトナSP3発表 Icona(イーコナ)シリーズ3番目

公開 : 2021.11.22 22:15

パワートレインはV12搭載前提

6.5L V型12気筒ユニットを搭載するため、812コンペティツィオーネのエンジンが出発点となった。

搭載位置はリアミド。シリンダー・バンク角は65°、ボア・ストロークは94mm×78mm専用チューンの7速ギアボックスを組み合わせる。

フェラーリ・デイトナSP3は812コンペティツィオーネのV12エンジンをベースとする。
フェラーリ・デイトナSP3は812コンペティツィオーネのV12エンジンをベースとする。    フェラーリ

吸気システムは根本的に再設計された。ガソリン直噴システム(噴射圧350bar)では、マネージメント戦略がさらに進化したという。

最高出力は840ps/9250rpm、最大トルクは71.1kg-m/7250rpm。最高許容回転数は9500rpmとなる。

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

関連テーマ

おすすめ記事

 

フェラーリの人気画像