ゴードン・マレー、新型スーパーカー「T33」を1月27日公開予定 GT寄りのハイブリッドモデル

公開 : 2022.01.08 06:05

ゴードン・マレー・オートモーティブは、新型T33を英国の新社屋で製造予定。洗練性を重視しているとのこと。

ゴードン・マレー最新作は英国で製造

ゴードン・マレー・オートモーティブは、スーパーカーのT50に続く最新のパフォーマンスモデルを1月27日に発表する。

「T33」と名付けられた新型車は、「世界最高級のスーパーカーGT」と表現されており、高速走行時のスリルを優先したT50よりも洗練性に重きを置いていることが伺える。

ゴードン・マレーT50
ゴードン・マレーT50

ただし、T50やサーキット向けのT50sとは異なり、T33は英サリー州ウィンドルシャムにあるゴードン・マレー・グループ(GMG)の新本社で製造される予定。この社屋は間もなく建設が開始される予定である。

5000万ポンド(約78億円)を投じた新社屋には、GMGのデザイン、開発、販売、サービス、ヘリテージ部門が入る。2022年末までにはテストトラックの完全稼働を目指しており、新型スーパーカーの開発のほとんどは、この敷地内で行われる見込み。

快適重視のグランドツアラーに?

T33の詳細については明らかにされていないが、ゴードン・マレー自身は以前、T50を発売した後、それに続いて「非常に騒々しい」ハイブリッドモデルを発売することを認めている。

T50の280万ポンド(約4億4000万円)という価格と、トップクラスの性能値を踏まえると、T33はより「身近」なスポーツモデルを目指すと考えられる。

ゴードン・マレーT50
ゴードン・マレーT50

T50は、ベントレー・コンチネンタルGTスピードと同程度のパワーを持ちながら、マツダロードスターよりも軽い。しかし、T33は「スーパーカーGT」と謳われていることから、充実装備のキャビンと快適性重視のサスペンションにより、T50との差別化を図るだろう。

詳細は1月27日の発表会で明らかにされるが、現時点では、このモデルと新本社が「自動車業界の流れを変える」ものになると、マレーは語っている。

「今後2年間で、当社は重要なマイルストーンをいくつも迎えることになります。最も重要なことの1つは、1月27日にゴードン・マレー・オートモーティブの最新車両を公開することです」

「今からわずか3週間後に、このような重要なモデルを世界に公開できることを、非常に楽しみにしています」

記事に関わった人々

  • 執筆

    フェリックス・ペイジ

    Felix Page

    英国編集部ライター
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。愛知県在住。幼い頃から自動車/戦車/飛行機/宇宙船など乗り物全般が大好物。いつかすべての乗り物を手に入れることを夢見ている。最近はバイクの魅力に気づき、原付と中型を衝動買いしてしまった。大学卒業後、不動産営業と記事制作ディレクターを経て2020年に独立し、フリーランスとして活動開始。現在に至る。

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